一口大

一口大=bite-size について

もう何ヶ月か前にある人から「bite-size って何ですか?」という質問を
メールでもらいました。その返事を一口大についての簡単なメモとして、記事にします。

bite-sizeから!

自分で自分をチェックしないこと--YYYさんの場合、これが当面大事だと思います。
頭の中で英文が回り始めるというのは相当吸収したということでしょう。
それが出にくくなっているのは「正しくなくちゃいけない」という気持ちから
出口が小さくなっているのではないかと想像します。
まずは出口を広げて、どんどん出るようにしましょう!
だれかに添削を受けたりなんていうことはしばらくはやらない方がいいと思うな。
添削というのは、よほどの信頼関係がない限り、やっぱり傷つきます。
添削なしでも、たくさん書いていくと、次第に添削のいらない文になっていくようです。
XXXさんがよい例です。もっともまだ言い切るには例が少ないです。
けれども少なくとも言えることは添削するよりは放っておく方が害が少なくて、楽しく続けられる!
続くうちに少しずつ通じやすい文章になっていくことを願いましょう。

短い文で、自分で自分をチェックしないで、出しっ放しにする。
もし言いたいことが伝わらなければ何度でもやりとりを繰り返す(そういう相手が見つけたいもの!)

なお、その短い文のことを最近わたしは bite-size つまり 一口大 と呼んでいます。
人それぞれの、その時々の一口大があって、それを超えると英作文になります。
英作文になると流れが悪くなります。リズムが感じられなくなるとも言えそう。
さらっといっぺんに口から出る長さでどんどん書きましょう。
それをいつかつなげて長くするのはたいしてむずかしいことではない!

 

一口大 について

bite-size と書いたり、一口サイズと書くこともあります。
(口調としては bite-size の方がいいんですが・・・)

「一口大」についてはまだ一度も書いてなかったようですね、
こちらのブログでは。どのくらい大事な「認識」か、まだ分かりませんが、
今どう考えているか、メモしておこうと思います。

多言語多読ブログでは何度も書いています。
初出は今年の1月でした。あちらのブログのタグに 一口大
というのがありますから、クリックしてください。
で、初出の記事の中でこう書いています。

(bite-size とは「一口大」のことと思ってください。
食べ物なら気持ちよく口の中で噛める大きさ、
文章なら、すっと抵抗なく、リズムよく、気持ちを乗せて読める一文の語数です。)

ここで書いた「読める」は「声に出して読める」つまり朗読や読み聞かせが
できる、という意味です。

それで、もし大事な認識であれば、今後少しずつ書き足していくことに
なるでしょう。それまではメモ程度で済ませることになりますが、
今回のメモは 一口大から文字を黙読することについて、です。
というのは、これまで、一口大 をわたしは口から気持ちよく、リズムよく
声に出せる「長さ」と考えてきましたが、きょう、ふと、

読むのも一口大から少しずつ大きくすると、しぜんに かたまり読みができる?

と思ったのですね。「一口大」を読む方にも適用できるのではないか、と・・・?
たとえばこどもはそれこそ「一語文」と呼ばれるところから出発して、
少しずつ長い文を言うようになると考えられていますが、
読む方でも同じことが、おとなに、起こりうる?

ま、これはメモです。頭の隅に置いておいて、時々思い出しながら
実際と比べてみましょう。とにかくわたしは かたまり読み が出来ない人なので・・・