bite-size と書いたり、一口サイズと書くこともあります。
(口調としては bite-size の方がいいんですが・・・)
「一口大」についてはまだ一度も書いてなかったようですね、
こちらのブログでは。どのくらい大事な「認識」か、まだ分かりませんが、
今どう考えているか、メモしておこうと思います。
多言語多読ブログでは何度も書いています。
初出は今年の1月でした。あちらのブログのタグに 一口大
というのがありますから、クリックしてください。
で、初出の記事の中でこう書いています。
(bite-size とは「一口大」のことと思ってください。
食べ物なら気持ちよく口の中で噛める大きさ、
文章なら、すっと抵抗なく、リズムよく、気持ちを乗せて読める一文の語数です。)
ここで書いた「読める」は「声に出して読める」つまり朗読や読み聞かせが
できる、という意味です。
それで、もし大事な認識であれば、今後少しずつ書き足していくことに
なるでしょう。それまではメモ程度で済ませることになりますが、
今回のメモは 一口大から文字を黙読することについて、です。
というのは、これまで、一口大 をわたしは口から気持ちよく、リズムよく
声に出せる「長さ」と考えてきましたが、きょう、ふと、
読むのも一口大から少しずつ大きくすると、しぜんに かたまり読みができる?
と思ったのですね。「一口大」を読む方にも適用できるのではないか、と・・・?
たとえばこどもはそれこそ「一語文」と呼ばれるところから出発して、
少しずつ長い文を言うようになると考えられていますが、
読む方でも同じことが、おとなに、起こりうる?
ま、これはメモです。頭の隅に置いておいて、時々思い出しながら
実際と比べてみましょう。とにかくわたしは かたまり読み が出来ない人なので・・・