☆☆☆ Tadoku新サイトの船出!☆☆☆ 「ことばの氷山」へ

Tadoku新サイトの提案する方向はどれも世の中を驚かせるはずですが、
文字の意味がこれまでよりも小さくなることは、おそらく日本の英語教育、
英語学習は予想もしなかったことだろうと思います。楽しみですね!

でも「をさなごのやうに」からはすぐに想像できることですよね。
こどもが音からことばを獲得するように、
新サイトでは「音」がとても大きな仕事を託されます。

それだけではありません。
もっと大事なことは、音を生み出す気持ちや考え、場面、物語、世界を
大切にします。つまり「ことばの氷山」をそっくりそのまま体に取り入れる方向です。

そのための素材集もすでに公開の用意ができています。
みなさんの力を借りて、もっともっと充実させたいと考えているので、
どうぞよろしくお願いします!

☆☆☆ Tadoku新サイトの船出!☆☆☆ 「をさなごのやうに」

5月5日に公開される Tadoku新サイト の大きな方向は「をさなごのやうに」だと
わたしは考えています。「をさなごのやうに」を一言で言えば、「赤ん坊に戻って」
というすすめです。おとなが赤ん坊に戻らなければいけないなんて・・・
その具体的な内容は、少しずつ公開される新しいページに書かれています。
それをみなさんといっしょに見ながらわたしの意見や感想を言うことにしましょう。

新サイトは前回の記事で書いたように、わたしが作ったものではありません。
「をさなごのやうに」を方向として提案したわけでもありません。
けれども新サイトを作っている人たちはNPO多言語多読やわたしの英語多読講座や、
ブログや、Twitterや、Facebookをつぶさに見てきて、
さいわいわたしの考えにおおむね賛同してくれたのでしょうね。
わたしが永年思い描いてきた「をさなごのやうに」の方向と新サイトの中身は
ほぼ一致しています。

しかも初めて多読・Tadokuに触れる人にわかりやすく、ということを
第一に考えてサイト作りをしてくれました。
新サイトは「をさなごのやうに」に形を与えてくれます。
その形に内容を盛るのはわたしの役目です。ドキドキ、ワクワクの公開間近!
加えて、わたしはちゃんと内容を語れるだろうか、というハラハラの日々・・・
どなた様もいろいろ楽しみにしてください!

☆☆☆ Tadoku新サイトの船出!☆☆☆ 多読を作った人たち・Tadoku を作る人たち

最近の多読を言い出したのはわたしですが、その後の進化・深化はすべて多読を実践する
人たちが作り出したと言っていいでしょう。わたしはじっと観察して、変化の様子を
見極めたり、方向を予想したりしてきただけでした。

Tadoku新サイトについて、わたしがいちばんすばらしいと思うのは、
作る人たちが多読の仲間だということです。
Tadoku新サイトが始まったら、Tadokuについての議論で忙しくなります。
その前に、ここまでのみなさんの力添えをまとめておきましょう。

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