すでにお知らせしたように、Tadoku新サイトの内容は2週間ごとに
追加されます。
追加されるたびに、このブログでそのページを紹介して、
「意義」(ちょっとおおげさ)をお話しすることにします。
最初は(なぜか)無料多読体験会について・・・
すでにお知らせしたように、Tadoku新サイトの内容は2週間ごとに
追加されます。
追加されるたびに、このブログでそのページを紹介して、
「意義」(ちょっとおおげさ)をお話しすることにします。
最初は(なぜか)無料多読体験会について・・・
本日午前1時からの公開は大変な反響だったと思います。
(もちろんNPO多言語多読のこれまでのブログやFacebookの記事やツイートと
比較しての話ですが。)
で、今回は旅立ちの記念にサイトを運営しているNPO多言語多読のこと、
それからNPO多言語多読がTadokuの発展をどう進めていくかについて、
ごく簡単に振り返っておきます。
結構長いです・・・
あとおよそ9時間でTadoku新サイトが始まります。
公開前にお知らせする新サイトの特徴--最後は「仲間」です。
友だち・仲間・道連れ・コンパニオン、
あるいは Tadokuサークル、Fellowship of Tadoku、なんでもいいのですが、
要するに多読・Tadokuの旅をともにする気心の知れた相棒たち、
これがTadokuの特徴の一つなのです。いや、これから大きな特徴になります!
この特徴には二つの面があります。
一つはTadokuの 活動 を仲間といっしょに続けること、
二つはTadokuの 普及 を仲間といっしょに続けること、です。
この記事も少し長くなるので、続きを読んでください!
Tadoku新サイトの公開日が決まって、
カウントダウンとともにどんな内容になるかの予告が始まりました。
ま、とてつもない話です、Tadoku というのは。
「をさなごのやうに」、「ことばの氷山」を吸収し、吐き出す・・・
そんなことが可能なのだろうか? おとなが赤ん坊のように?
文字から始めるんじゃなくて?
可能だと考えています。たくさんの例を見てきました。
こどもが「をさなごのやうに」ことばを吸収し、吐き出すのを見ました。
おとなが赤ん坊のように外国語を使い始める例も見ました。
そのためには、おとなは今までの「学習」という考え方から自由にならなければいけません。
自由になるためには、unlearn する必要があって、
そのためには、束縛が必要です。それは・・・
Tadoku三原則
Tadoku新サイトでは、いわゆる4技能すべてについてこの三原則を心に留めておきます。
聞くのも、話すのも、読むのも、書くのも、三原則を利用します。
学校英語・英語学習の束縛から、Tadoku 三原則を使って自由になろうとします。
などと大風呂敷を広げておいて、実は Tadoku三原則 はまだ決まった形がありません。
その説明のために、今回は「続き」があります・・・
多読を作ったのも、Tadoku をこれから作るのも、このブログを読み、
フォーラムに投稿し、メールをくださったり、オフ会や講演会や懇親会で話を
聞かせてくれるみなさんです。
でも、多読・Tadoku は一体だれのためにあるのでしょうか?
そんなこと考えたことないという人が多いと思いますが、
この疑問はかつてSSSの掲示板で頭の切れとユーモアのセンスで名を馳せた
「ペギー双葉山」さん(今の多読フォーラムでは「サーキットの大岡越前守」さん)の
あることばをきっかけに、以来頭を離れたことがないのです・・・