☆☆☆ Tadoku新サイトの船出!☆☆☆ Tadoku 三原則 あと2日!

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Tadoku新サイトの公開日が決まって、
カウントダウンとともにどんな内容になるかの予告が始まりました。

ま、とてつもない話です、Tadoku というのは。

「をさなごのやうに」、「ことばの氷山」を吸収し、吐き出す・・・

そんなことが可能なのだろうか? おとなが赤ん坊のように?
文字から始めるんじゃなくて?

可能だと考えています。たくさんの例を見てきました。
こどもが「をさなごのやうに」ことばを吸収し、吐き出すのを見ました。
おとなが赤ん坊のように外国語を使い始める例も見ました。

そのためには、おとなは今までの「学習」という考え方から自由にならなければいけません。
自由になるためには、unlearn する必要があって、
そのためには、束縛が必要です。それは・・・

Tadoku三原則

Tadoku新サイトでは、いわゆる4技能すべてについてこの三原則を心に留めておきます。
聞くのも、話すのも、読むのも、書くのも、三原則を利用します。
学校英語・英語学習の束縛から、Tadoku 三原則を使って自由になろうとします。

などと大風呂敷を広げておいて、実は Tadoku三原則 はまだ決まった形がありません。
その説明のために、今回は「続き」があります・・・

Tadoku 三原則をみなさんと語り合ったのは多読フォーラムでした。

http://forum.tadoku.org/viewtopic.php?p=13266#p13266

簡単にまとめておきます。

*わたしの提案 みなさんからメールやメッセージが寄せられて、すぐに撤回しました。
① 仲間といっしょに
② Bitesizeから
③ ことばの氷山を作る
わかりにくいですね、たしかに。ただちに撤回はよい決断でした。
でも、わたしのTadoku研究のテーマとしては不動で、
いまもこの三つの原則を頭に自分を観察し、みなさんを観察していることだけ
付け加えておきます。

*きのこさんの Free and Fun with Friends (順番を少し変えました。)
わたしの勝手な推測ではこれはとてもいい!
Free は先ほどから言っている学校英語や英語学習からの自由も意味するし、
「正しく」や「点数」や「他人の眼」からの自由も意味するだろうし、
なによりも「好きなようにやればいいじゃん!」という自由のことでしょう。

Fun はもちろん「楽しく!」ですね。それ以上はなにもいらない。

そして Friends 最後はなんといっても Friends!
これはTadoku新サイトの大きな特色に
なるはずです。(すぐにはならないです。構想についてはあしたの記事で!)
「語学は机に向かって独学」というのは、ことばの本質を無視したものですね。
独学なんてできるわけがない。ことばは使う相手がいなくちゃね。

聞くには話してくれる相手がいる。
話すには聞いてくれる相手がいる。
読むには書いてくれる相手がいる。
書くには読んでくれる相手がいる。

こう書くと、仲間・なかま・友だちのいない外国語獲得なんてありえませんね。
でも、わたしの説明よりも上のリンク先のきのこさんの説明の方がずっと
わかりやすいような気がしてきた。ぜひ読んでください。

*katobushiさんの提案は二つです。

一つは Tadoku三本柱! これが実によいのです。
わたしが前から 多読の三本柱 と呼んでいる三つをたくみに活かしてある!

Three Pillars of TADOKU ver5.png

わたしの 三原則 と Bitesize は Unlearn にまとめてある!
そうなんです。Bitesize は unlearn しながら learn していく「単位」なのですね。
わ、むずかしくなりそうなので、やめておきます。
この Tadokuの三本柱 の図はそのまま利用します。

で、Tadoku 三原則 はというと・・・

Three Rules of TADOKU ver2.png

ここでは下に書いてある部分をkatobushiさん提案の Tadoku 三原則 としますね。

① 間違えてもいい!
② わからなくても大丈夫!
③ 楽しいことだけ!

これはとてもわかりやすいのではないだろうか?
Tadoku新サイトがめざす山が見えてきたかな?
ゆっくり登る足取りも思い浮かぶのでは?

でもまだ最終的な形にはなっていないので、みなさんといっしょに
Tadoku 三原則を作っていきましょう!

なお、上のリンク先の投稿には「Tadokuの5つの合い言葉」という提案も
あります。じっくり読むと、Tadokuの気持ち(?)がよく分かると思います。
ぜひ読んでみてください。

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さて、あしたはいよいよもう一つの大事な方向について書きます。
世の中にこれまでなかった道を切り開きます。
みなさんが「それは楽しそう!」と感じてもらえるように
Tadokuの山の登山仲間の話をしましょう!
そしてそのブログをあしたの夜書き終わったら、本当のカウントダウンです。
どうしようかな? Twitter と Facebook と Skype で同時にカウントダウン?
そんなことできるのか?

できるかどうかなんか、どうでもいいことにして、
とにかくやってみます。カウントダウンの様子は何らかの方法で
同時中継または事後報告・・・

いま4日の0時00分・・・ あと24時間・・・