NPO多言語多読の講座卒業生が中心になって、
NPOの講座には参加していないけれどTadokuしている人も入って、
毎月第2日曜日に「たどくらぶ」が開かれています。
(どんな集まりかを ここ で見ることができます。)
その最近の集まりで takkoさんがブックトークを披露してくれました。
それがわたしには大変なヒントになったので・・・
NPO多言語多読の講座卒業生が中心になって、
NPOの講座には参加していないけれどTadokuしている人も入って、
毎月第2日曜日に「たどくらぶ」が開かれています。
(どんな集まりかを ここ で見ることができます。)
その最近の集まりで takkoさんがブックトークを披露してくれました。
それがわたしには大変なヒントになったので・・・
山形県天童市のAiさんが多読を経験して児童英語の支援者第1号に
なったことはすでに何度か記事にしました。
Aiさんの教室が新しい段階に入りつつあるようです。
私の教室には、絵本のフリートーキングとフリーライティングをたくさんさせた結果、話すように文を書くようになった子がいます。
そろそろ、英作文にもどす時がきたかな?と感じています(^^)
書くことが好きで、自ら規則性に気づいたり、文法にも興味を持ち始めたので、少しずつ教えています。
大量の英語に触れ、すでに英語は英語で書ける状態に、文法や英作文を入れたら、、?
文章を整えるサポートができて、彼の知識が溢れ出るかも!!
話すように文を書くようになった!
Bitesize Writing そのままではありませんか!!
そして、みずからことばの規則性に気づいて、文法にも興味を持ち
始めた--これはわたしが多読を言い始めた最初から夢見ていたこと。
もっともわたしが夢見ていたのはおとなの多読の進展のことでした。
つまりおとながたっぷり英語を吸収したら、いつかことばの規則性に
意識が行くようになって、文法書を読んでみる--すると、
「ああ、そういうことだったのか!」と腑に落ちる、というような
ことが起きるといいなと、夢想していたのでした。
それで、Cambridge University Press の Basic Grammar in Use
なんていう文法練習書を多読仲間や電気通信大学の学生に
薦めたりしたのでした。
・・・かならずしもうまく行かなかった。
なかなか予想したように「ああ、そういうことだったのか!」と
喜んでくれる人はいなかったのです。
Aiさんの教室でこどもたちがどうなっていくか、
またほかの児童英語教室で文法支援がどのように進んでいるのか、
はたまた進んでいかないのか--ぜひ知りたいところです。
Aiさん、無理に文法支援の成果を出そうとしなくていいですから、
静かに見守って、様子を知らせてください。
よろしくお願いします!
なお、Aiさんの報告の全体はここです:
https://gamp-ameblo-jp.cdn.ampproject.org/c/gamp.ameblo.jp/i10venglish/entry-12295694889.html
「行く道」ではないところに、もうメッセージが顕れている
という気がします。
「プリンさん、いいぞ、いいぞ。そのまま、そのまま!」という気持ちで、
次のような投稿を Bitesize Writing のフォーラムにしました。
この話題の第1回なので、メモとして記録しておきます。
きょう高校の英語の先生数人と話をして、
日本の最近のゆがみがこどもたちに深刻な重荷を背負わせていると痛感しました。
わたしがこれまでに多読を通して見てきた親子関係ひいては先生と親の関係などを
記録しておこうと考えます。
続きに、いま思い浮かぶ話題をメモします。
しばらく前から日本はとんでもないことになっていると考えていましたが、
ここ数年はついに崖っぷちからずり落ちて、崖を転がり出したという気がします。
私一人がその恐怖に戦くというのも癪なので、みなさんにも飛行機が墜落しそうな
恐怖、息が詰まりかけて必死で空気を吸おうとする焦りを感じていただきましょう。