「生涯学習」とか「なんとか検定」と聞くと妙に興奮して、
「さあ、やるぞ!」とばかり・・・
何をはじめるかというと・・・
一昨日、Facebookで次のような投稿をしました。
Tadoku の良さは最終的に生徒の気持ちの中にある!?
点数では測れないもの、点数から漏れてしまうもの、
そもそも点数では測る気がないもの--その一つが「多読授業は第三のスペース」という感想・・・こういう感想を拾い上げることができる「先生」は多くはない。とかく点数や評価に頼りがちな「教育」から、一人一人の気持ちを大切にする「支援者・お手伝い・伴走者・先輩・道連れ」へ!
多読に原点があるとすれば、多読支援にも原点があります。
8月6日の支援セミナーは多読・多読支援の原点をたしかめます。
すると、Twitter で、リツイートしてくださった方がいて、
そうだった、それが大事なことで、それを言いたかったのだったと、
思い出しました・・・
多治見市図書館から新しい企画のお知らせが来たので、みなさんにも
お知らせします!
もうすぐ梅雨の季節到来ですね。
当館では、「雨の日は多読」という雨をテーマにした多読資料を集めて展示を始めました。
展示資料は、予め利用者さんにオススメの多読資料を紹介してもらいました。
どれも雨の日に多読をより楽しめる資料ばかりとなっています。
「雨の日は多読」そして・・・「晴れの日も多読」で益々楽しみたいですね。
続きには展示してある本が・・・
多読三原則の②番目は「分からないところは飛ばす」です。
で、杏樹さんがかつて喝破したように、これは三原則の肝です。
(①も③も、②の変形と言える!)
それだけに多読の真髄と言えるわけで、「分からないところを飛ばす」が
分かるようになるのは簡単なことではないようです。
先日バナナさんが、多読を始めた友だちに飛ばし読みをわかりやすく
説明したい と言って、フォーラムで意見を求めました。
すると談論風発、たくさんの人がそれぞれに考えを知らせてくれました・・・
2002年に「快読100万語」出版以来、多読講演会は何百回も
やってきたと思います。
(最初は神田三省堂本店だった!)
けれども同じ日に二つ講演会が開かれるというのは初めてです。
一つは東京都大田区羽田図書館午後2時から4時まで!
二つは東京都練馬区関町図書館午後2時から4時まで!!
最近は各地の図書館から呼ばれることが多くなりました。
豊田高専の西澤さんが東海地方で蒔いた種が、
図書館多読シンポジウムを通してじわっと全国に広がろうとしています。
この機会を大事に、全国のみなさんに多読の楽しさを伝えたいものです。
応援をお願いします!
すでに多読を楽しんでいるという人は参加して、体験を語ってください!!