未分類

多読支援の醍醐味 南カリフォルニア大学からの便り・・・

多読がじわじわと根を下ろしている北米から、またまたすばらしい報告が!

University of Southern California は全米でよく知られた大学です。
そこで日本語多読の授業を行っている熊谷さんは東のノートルダム大学のはなぶささんとともに
北米の日本語多読をひっぱる存在。先年わたしも多読講演会+ワークショップに招かれました。

続きの報告を読んでください。最近広がり始めた北米ですが、日本の大学の英語の授業より
ずいぶん進んでいます。・・・というか、深まっています。日本の大学はまだまだ文字のない
絵本どころか、絵本を使おうとさえしていません。

熊谷さんの報告にあるように「生徒の(学生の)目の輝く方へ、目の輝く方へ」と舵を
切っていけば、自然に読書の(絵本を含む)楽しさに流れ着くのですけどね。
そしてそこでは先生も生徒もない、ただ読書の楽しみを共感する瞬間がある!!!!!
そしてそういう瞬間にいちばんことばが染みこんでいく・・・

勝手に興奮してしまいました。熊谷さん、ありがとう!
これからも報告をお願いします!! (うまく行かなかったという報告もね)

続きを読む

デジタルハリウッド大学のたどくらぶ報告!

ずいぶんブログの投稿が間遠になっています。
新著の原稿書きや多読祭りで時間が足りなくなっているせいです。
多読・Tadokuの進展・深化はむしろ加速しています。

たとえばデジタルハリウッド大学の遠藤さんから、図書館多読の報告です・・・
太字はさかいの仕業です。個人的にとくに大事な感想を思った部分です。

続きを読む

おっそろしいことに気がついた 新著の原稿書きで考えたこと・・・

こういうことはこれまでも何度もあるのだけれど、
まったく学んでないな、自分は。

あのですね、bitesizeを考えていて、とんでもないことに気がついてしまった。
ぼくをみんなが追い越していくのは、とくにこどもたちが追い越していくのは、
それとこどもに近いおとなが追い越していくのは、
ぼくがやさしいことばをbitesizeでこどもと同じように吸収してこなかったからではないか?

やっぱり頭を使って理解したり、考えたり、正しいかどうかチェックしたりしてるんだよ。
ことばってそういうものじゃないのに。
そういうものじゃないっていうのは前から自分で言っているのに・・・

「さかいさんの英語はすごいはず」なんて思わないでください!
「をさなごのやうに」の方がはるかにストレートな道です!!

やっぱりぼくが学校英語のいちばんの犠牲者ではないか?
しかもずっと昔に気がついてよかったはずなのに
(自分の勘を信じれば当然の結論だったはずなのに)
とんでもなく時間がかかってしまった・・・

ある人からメールが届きました-- 仲間うちだけの話ですが・・・

わたしはひそかに多読の大きな可能性を信じているのですが、
それはなかなかおおっぴらには言えない。
TwitterやFacebookではやはり言えない。
でも、ブログはほぼ仲間うちのようなので、痛く同感のメールを紹介します。
読んでくだされば、わたしが「自分からは言えない」という意味がわかると思います。
痛く同感--なのです。 以下全部いただいたメールです。
コメントをつけると手前味噌そのままになるので控えます。

決まり文句ばかりのやりとり! +資源回収日について

投稿したつもりでしたが、下書きに入っていました・・・
あしたです。あしたの予定をお知らせします。

あした夜7時半からNPO事務所で開く「決まり文句を探そう!」の会ですが、
YouTubeのPeppa Pig(5分)から始まって、7分、10分と、少しずつ長い、
対象年齢の高いアニメへと進みます。観ながら決まり文句を数え上げます。

25分の米国sitcomまでは行かないかもしれませんが、テーマは年齢と決まり文句!

以下は the post that I thought I posted but was not posted

続きを読む