多読がじわじわと根を下ろしている北米から、またまたすばらしい報告が!
University of Southern California は全米でよく知られた大学です。
そこで日本語多読の授業を行っている熊谷さんは東のノートルダム大学のはなぶささんとともに
北米の日本語多読をひっぱる存在。先年わたしも多読講演会+ワークショップに招かれました。
続きの報告を読んでください。最近広がり始めた北米ですが、日本の大学の英語の授業より
ずいぶん進んでいます。・・・というか、深まっています。日本の大学はまだまだ文字のない
絵本どころか、絵本を使おうとさえしていません。
熊谷さんの報告にあるように「生徒の(学生の)目の輝く方へ、目の輝く方へ」と舵を
切っていけば、自然に読書の(絵本を含む)楽しさに流れ着くのですけどね。
そしてそこでは先生も生徒もない、ただ読書の楽しみを共感する瞬間がある!!!!!
そしてそういう瞬間にいちばんことばが染みこんでいく・・・
勝手に興奮してしまいました。熊谷さん、ありがとう!
これからも報告をお願いします!! (うまく行かなかったという報告もね)