おっそろしいことに気がついた 新著の原稿書きで考えたこと・・・

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こういうことはこれまでも何度もあるのだけれど、
まったく学んでないな、自分は。

あのですね、bitesizeを考えていて、とんでもないことに気がついてしまった。
ぼくをみんなが追い越していくのは、とくにこどもたちが追い越していくのは、
それとこどもに近いおとなが追い越していくのは、
ぼくがやさしいことばをbitesizeでこどもと同じように吸収してこなかったからではないか?

やっぱり頭を使って理解したり、考えたり、正しいかどうかチェックしたりしてるんだよ。
ことばってそういうものじゃないのに。
そういうものじゃないっていうのは前から自分で言っているのに・・・

「さかいさんの英語はすごいはず」なんて思わないでください!
「をさなごのやうに」の方がはるかにストレートな道です!!

やっぱりぼくが学校英語のいちばんの犠牲者ではないか?
しかもずっと昔に気がついてよかったはずなのに
(自分の勘を信じれば当然の結論だったはずなのに)
とんでもなく時間がかかってしまった・・・

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