子どもはいろいろな意味でおとなの先生です。
イギリスのロマン派詩人ワーズワースは The Rainbow と呼ばれる詩の中で言いました。
The Child is father of the man.
「をさなごのやうに」にぴったりですね。
で、いつどなたにいただいたメールかわからなくなっていますが、
「息子が先生」のところをよくお読み下さい。
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シャドーイングも私はうまく言えないからなかなか
声に出すことができませんが、ここでも息子が先生です。
レディガガの曲を流していると、勝手に歌っているのです。
私は歌詞を聞き取ろうと必死ですが
なんと私の聞く限り息子はサラ~と歌い上げるのです。
少しずつ進歩を感じることが面白くて、
多読にハマッているけれど、実は、私が多聴、多読を楽しめていない時のは
正解を求めてしまっていることだと思いました。
しばらく語数も気にせず、絵を楽しむところから
再スタートします。
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(このメールをくださった人、ありがとうございました。連絡をください!)
再スタートは新しいウェブサイトも同じです。
これからしばらくは新たな旅立ちにふさわしく
「をさなごのやうに」を強く語ろうと思います。
正解を求めず、語数も気にせず、ただ絵や物語を素直に楽しむところから・・・!
補注
気にしているのではなく、ただ楽しみで語数を数えることはよいと思います。
じわじわと貯まっていくのは、お金も語数も楽しみなもの!
でも時に語数稼ぎだけが目的になって「楽しみ」を忘れる場合があるので、
老爺心を発揮して上のように書きました。