多読的シャドーイング

なりきりシャドーイングについて HさんとTさんから便りが・・・

まず簡単に済む Tさんの便り:「正解」でした。参った、参った。
ほかにはまだ正解の人はいないです。
29日のシャドーイング特別セミナーのあとで公表しますね。
それまでは「こう聞こえたけど・・・」という連絡を待っています。

そして、各務原市で聞こえてしまった Hさんのツイートは・・・

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なりきりシャドーイングについて 鋭い反論・・・それでもやっぱり・・・

多読的シャドーイングは最初からなりきりシャドーイングを!という
勇ましい呼びかけ を前々回の記事でしたと思ったら、
さっそくある人からシャドーイングってもともとなりきりなんじゃないの?
という鋭い突込み・・・

参りました。その通りです。一言もない。
でも、普通は(?)わたしが今までそうだったように、
一語一語を正しく繰り返そうとして、なりきりからはほど遠い
繰り返しになっていることが多いように思うのです。

そこで、そういう人のためになりきりシャドーイングのもう一つのエピソード・・・
次の録音を聞いてください。

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をさなごのやうに こどもたちの前に広がる世界

埼玉県で二度続けてこどもたちの様子を見ました。
一度は「いなほ保育園」で、もう一度は草加市の講演会場で。

こどもたちはすばらしい!
いなほ保育園では雑木林や田んぼの間を自由に駆け回るこどもたちを見ました。
児童英語教室のこどもたちは実に伸び伸びと英語とつきあい、
素直に英語の音を吸収していました。

いずれまた埼玉のこどもたちの様子は知らせることになると思いますが、
きょうは児童英語教室に通う女の子が描いて講演とワークショップが終わった
ところでわたしに渡してくれた絵を紹介します・・・

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なりきりシャドーイングについて Tさんの録音に想う

シャドーイングを聞かせてもらうときには、聞きながらたくさんのことに注目します。
今回聞いていただくNPO多言語多読の講座受講生 Tさんのシャドーイングについても
ポイントはたくさんありますが、全部言ったら話の焦点がぼけるので、
今回はただ1点についてだけ書きます。それは「なりきりシャドーイング」!
わたし自身に大きな影響を与えそうな話題です。

まず、昨年11月のTさんの録音を聞いてください・・・

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世田谷区でも! 人間国宝が続々・・・

いよいよ年の瀬も押し詰まって顧みると、2016年は世界的にいいことは
なかった。大きな黒い変化が世界で頭をもたげた年と言われそうです、
おそらく何十年かのちには。

一方で多読・Tadokuでは昨年から今年にかけて各地の多読サークルが
活躍を始めたとも言えるだろうと思います。その一つ、世田谷区では
三つの多読サークルがうまく行っています。

先日粕谷地区のサークルの人たち何人かとお話ししました。
そのうちの最年長で現在76歳の Iさんの感想を紹介します。
一言でいうと、これまでの人間国宝お二人が例外ではなくなって
きたかもしれないという、うれしい感想です!

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