多読の仲間

金沢多読ファンクラブ誕生!

図書館を中心にした多読はNPO多言語多読の理想です。

東海地方を先駆けとして、日本のあちらこちらで少しずつ図書館多読が
始まりました。でも図書館利用者が始めた多読サークルというのは、
岩手県一関市の「一関・英語多読を楽しむ会」だけでした。
(itadokuというサイト名がすばらしい!)
さいわい一関図書館の全面的支援を受けて、1月には30回目の集まりと
なりました。(その報告はここ!

そこへ二つ目! それが金沢多読ファンクラブです。
中心はプリンさんとそのお友だち S さん。
プリンさんはこれまで不定期に公共施設の部屋を借りて、ご自分の本を
持ち込んでいましたが、泉野図書館に多読用の蔵書が増えたこと、
図書館の部屋を借りてある程度安定して開催できるようにということで
金沢多読ファンクラブを始めてくださった!

くわしくは多読フォーラムのプリンさんの投稿へ!
いまは4人だそうですが、じっくり育っていくことを願っています。
いつかわたしも参加!!

2月の技術者向け英語ワークショップ!

Tさんから2月の Wings of Engineers のリマインダーが届きました。

NPO多言語多読では、将来は企業へも多読を普及させたいので、
Tさんに大いに感謝しつつ、Tさんからのお知らせを記事にしています。

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おめでとう! 一関・英語多読を楽しむ会30回!! 記念の感想集です・・・

図書館多読がかなり広がってきて、図書館を中心とした多読を楽しむ会も
あちこちにできてきました。

「一関・英語多読を楽しむ会」はその中ではまだ新しい組に入ります。
けれども足取りのしっかりしていることはたいしたもので、
(Haraさんという発案者のあわてず・あせらず・あきらめずがすごいのです!)
わたしはときどき報告していただいて、胸を熱くしております。

今回は30回記念ということで感想を送ってくださいました。
多読を知って、みなさんそれぞれに何かから「解放」された様子が
伝わってきて、わたしの胸はさらに高鳴りました。
近いうちに参加したい!

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アトムさんからNPOへ贈り物! 朋有りお土産と供に遠方自り来たる亦楽しからず乎

きょうはたどくらぶに参加しました。
わたしはみなさんに見せる物は何もなくて、
ただ Buddy Files を朗読してCDに焼いて、
NPOの講座生に利用してもらうと約束しただけでした。

ほかの人たちはそれぞれにおもしろい発表あり、
読み聞かせあり、大笑いありだったのですが、
最後にじゅんじゅんさんが、アトムさんからのお土産を披露してくれました・・・

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多読支援態勢がすばらしい! 和歌山県立医科大学で多読講演+ワークショップ!

2月2日木曜日に初めて和歌山県で多読の話をしました。
対象は看護学部の1年生と2年生。全部で160人。
いつものように多読について話して、それから Oxford Reading Tree で
ワークショップ。
実際に絵を見ること、場面とそこで使われることばのつながりを見てもらいました。

で、学生たちも素直で熱心に聞いてくれたのでとてもうれしかったのですが、
司書さんたちによる細やかな気遣いもすばらしかった!

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