多読の仲間

西東京市の第1回たどくらぶ報告!

じわじわと「たどくらぶ(多読サークル)」が広がっています。
今回は珍しい形で発足した東京で5番目のたどくらぶの1番目の報告!

西東京市英語たどくクラブ 第1回(3月30日)報告
https://forum.tadoku.org/viewtopic.php?p=20191#p20191

珍しいと言うより全国初の生まれ方でした。

*まず多読講演会終了直後に図書館利用者の方3人(Yさん、Mさん、Tさん)が
多読サークルを作れたらと言い出したこと
*3人の方がまだうろうろしていたわたしやお手伝いのYさん、Kさん、Kさんに
訴えてくださったこと、
*司書さんがすぐにそれに応えてくださって、図書館内の部屋の確保と
多読用図書の運び込みを可能にしてくださったこと

いや、まあ、実に迅速に事が運びました。最初の3人の方はさまざまな打ち合わせをして、
チラシも作って、準備万端を整えてくれました。

それだけに・・・ 英語たどくクラブ開催がどのくらい広報できたか、不安でした。
でも、蓋を開けてみると・・・ その先はぜひ上のリンクからYさんの投稿をご覧ください!!

3人組のみなさん、司書さん、多読仲間のお手伝いのみなさん、ありがとう!
次回も盛会でありますように・・・!!

デジタルハリウッド大学のたどくらぶ報告!

ずいぶんブログの投稿が間遠になっています。
新著の原稿書きや多読祭りで時間が足りなくなっているせいです。
多読・Tadokuの進展・深化はむしろ加速しています。

たとえばデジタルハリウッド大学の遠藤さんから、図書館多読の報告です・・・
太字はさかいの仕業です。個人的にとくに大事な感想を思った部分です。

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続・世界初! 多言語多読クラブ開催!! 米国!!! 金字塔!!!!

一つ前の記事の纐纈(はなぶさ)さんによると、
多言語多読クラブ独自の悩みもありそう、とのこと。

続きを読んでください。おもいろいですよ。
言語が混ざってるわ、学年は混ざってるわ、「レベル」はバラバラ・・・

そこが、おもしろい! 自画自賛は当然です!! まさに画期的です!!!

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世界初! 多言語多読クラブ開催!! 米国!!! 金字塔!!!!

ブログ記事の投稿が大変滞っております。
実は材料はいくらでもあるのですが、頭の中が「2018年新著」でいっぱいで、
なかなか書けないのです。そこで今回のように、あるいは前回のカイさんの
記事のように、ほかの人から内容を借りてきて投稿しようと考えています。
それでもどれほど書けるか、かなり心配です。

とにかくまずはこれまでの何度か登場している米国インディアナ州ノートル
ダム大学の纐纈(はなぶさ)さんのメールから抜粋です。

きのうはじめての多言語多読クラブを開催しました。
日本語、韓国語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、
計30人ぐらい来て、はじめてとしてはいい滑り出しです。
1ヶ月に1度やろう!ということになり、すでに今学期あと2回
決まっています。来年度以降も続けます!
いろいろな言語が書いてある飴も調達してきて、それも楽しい買い物でした。

すごいでしょう!

写真を四葉、続きでお見せします。これが圧巻なのですが、
さらに纐纈さんによる長文の報告も読んでください。
その中から一言 「しみじみ感じたことは「混ぜることの大切さ」 至言ですね。
なんとも言えません・・・

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カイさんの目から見た多読--大きなヒントがいっぱいです!

最近まで多読にはYLがかならず話題になりました。
YLは多読普及初期には大きな役割を果たしたと思います。
けれどもYLは数字で表されるので、次第に弊害が明らかになりました。
YL通りに一直線にレベルを上げようとする人たちが少なくないのです。
それはほぼ確実に挫折します。
ぼくはカイさんがここで紹介している虹色シールの方がよさそうだと思います。
レベル別は分かるけれども、YLのようにきっちりしていない!
 
それに図書館で本を探すのも簡単です。棚から色ラベルで手に取ればいいのです。
適度なレベル分けと、適度な自由度--黄金の組み合わせではないでしょうか。
カイさんの紹介をぜひ参考にしてください!
このページへ跳んで、少し下ってください!
ほかにも参考になる投稿がいっぱい!!
カイさん、ありがとう!!!