二つ前の記事とほぼ同じ内容ですが、ある人からもう少しくわしい
報告と写真が送られてきました。重なる部分もありますが、
そのままもう一度楽しんでもらいます!
をさなごのやうに
Tadoku新サイト よくある質問・・・ (このページは現在再検討中!)
多読・Tadokuはまったく新しい道なので、だれしも踏み出す前に不安でいっぱいになります。Tadoku新サイトのいちばん上に並んでいるタブから「Q&A」をクリックすると、
そうした不安に体験者が応えてくれます。
今回の新しいページは、「多読の効果はどう表れるのだろう?」という、
よくある、当然の疑問に答えようとしています。
はじめの一歩から、いずれ読めるようになりそうな本が並んでいます。
それを見て、みなさんが
「そうか、こういう本が読めるようになるのか。単語の暗記も文法もなしで!」
と関心を持っていただけることを期待して作りました。
でも、このページのいちばん大事な一言は・・・
「ただし、結果を急ぐあまりノルマなど作ったりしないで下さいね。」
数々並ぶ楽しそうな本とその簡潔な感想をどうぞ!
こどものTadokuがうらやましい・・・
こどもの「入りこみ方」ときたら、楽しいとかなんとかを越えてしまいますね。
「楽しい」なんていう感覚はないのではないか?
ひたすら自分の中に生成した衝動に従って何かを表現したいーーそんな感じ?
たとえば Oxford Reading Tree の文字なし絵本 The Hedgehog を5歳の男の子が
読む(?)と・・・
Tadoku新サイト 楽しいTadokuって、こういうことだと思う・・・
Tadoku新サイトはTadokuなかまみんなで作ります。
みんなっていうのは、たとえばこのページのいちばん下にいるこの人たち・・・
http://tadoku.org/english/books-and-videos/
どちらも痛快です!
Tadoku新サイト:新ページ 懐かしのGR!
GR すなわち Graded Readers つまり「段階別読みもの」は多読時代の
最大の貢献者でした。GRを下のレベルから読んでいって、いちばん上に
到達したらペーパーバックへ、というのが想定ルートだった・・・
2002年の多読提唱時は。
(懐かしいです。あの頃は多読用図書の推薦もすっきりしていました。)
それが今やTadoku時代へ・・・
母語話者向けの絵本やアニメや児童書や英語版のmangaも選択肢に
入ってきて、Tadoku素材の選び方はかなり複雑になりました。
そして選ぶこと自体が楽しみになってきました。
とはいえ、段階別読みものの大事な役割はまだちゃんと残っています。
あらためてGRの中の傑作を確認しておきましょう。
代表的なシリーズ6つから傑作中の傑作を3作ずつ、
Tadoku仲間に解説してもらいました。
「ピンク・赤のやさしい絵本」の解説 もそうでしたが、
短いのによく練られていて、簡潔なのに大事な特長を抑えていて、
しかも文章にリズムがある! 短いからこその良さを再認識しました。
みなさん、解説をありがとう!
そして、GRばかりたくさん読むことのわざわいについても・・・