こどものTadokuがうらやましい・・・

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こどもの「入りこみ方」ときたら、楽しいとかなんとかを越えてしまいますね。
「楽しい」なんていう感覚はないのではないか?
ひたすら自分の中に生成した衝動に従って何かを表現したいーーそんな感じ?

たとえば Oxford Reading Tree の文字なし絵本 The Hedgehog を5歳の男の子が
読む(?)と・・・

ある児童英語教室の先生がFacebookに投稿した記事をそのまま借ります。

英語絵本に登場する針ネズミにメロメロになってしまった5才の生徒さん。

とうとうお母さんと一緒に、毛糸で針ネズミをたくさん作って教室に持ってきてくれました。

この絵本はイギリスの公立小学校80%以上で国語教科書として用いられているOxford Reading Treeシリーズの一冊です。

NHKの”ダーウィンがきた”を見て始めて知ったのですが、大都市ロンドンは、針ネズミの最大生息地。

隣の家の庭に行くのに、道路に出て交通事故に会う針ネズミ。

針ネズミを救う為、庭と庭の境の塀をくり貫いて通り道を作っているそうです。

英語絵本を楽しんでいるうちに、子供目線で英語圏の生活体験もしてしまうなんて凄いです!!

http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?p=p506

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すごいでしょう?
ぎっしり詰まった手製の針ねずみにはkとばがありません・・・

この子の場合、ほとんど切羽詰まった、矢も盾もたまらずという衝動
だったのではないだろうか?

Rさん、ありがとう!
でも、おとなに「をさなごのやうに」なんて無理だあ・・・