ブッカー賞の候補にグラフィック・ノベル!? 多読からTadokuへ・・・

多読からTadokuへ世の中が変わろうとしている--それは言い過ぎです。

でも、こんな風には言えるかもしれない・・・

1年前に公開した「英語多読特設サイト」も、
7月半ばにNPO多言語多読が出した「すべての悩みは量が解決する 英語多読」も
あしたの支援者セミナーも、すべてが新しい時代の幕開けを告げている?

・・・と。

そしてまるでタイミングを合わせたかのように、絵が主体と言っていい
「文学表現」10作を集めた英紙 The Guardian のこの記事です・・・

Illustration from Black Dog – the Dreams of Paul Nash by Dave McKean. Black Dog explores the work of Paul Nash, one of the most important British artists of the twentieth century, whose First World War experiences inspired him to create paintings of disturbing, lasting power.

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8月6日は多読支援セミナー!

やはり16年ぶりの波が来ているのでしょうか。
参加申し込みは100名を相当超えそうです。

中でも今回初めて図書館多読を支える人たちが多数参加するので、
新たに分科会を作ることになりました。

発表、講演は最小限で、ただ聞くだけでなく、みんなで語り合います。
多読も多読支援もはじめてという人の分科会もあります。
ただみなさんが語る様子を見るだけでも多読と多読支援が見えてくるはず。

2018年8月6日(月) 第7回 多読支援セミナー
「いま改めて多読とは?多読支援とは?」

https://tadoku.org/seminar/2018/06/04/5693

「続き」では、日本多読学会の成立経緯から多読支援セミナーの
成り立ちと仕事について少々理屈っぽい話を・・・

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来週月曜日はあらためて多読支援を考える1日・・・

あとちょうど1週間となりました。今回は講演も発表も最小限です。
参加した人だれもが多読についての疑問、感想、意見を述べる時間がある構成です。

すでに100人以上の人が申し込んでいます!

昨年後半から新たな多読の波が来ているかもしれません。
NPO多言語多読の多読無料体験講座に参加する人が増えた。
図書館からの多読講演のお誘いが増えた。
日本語多読が国内でも注目されはじめた(いままでは米国が目立っていた)。

多読の原点を振り返るために、そこから新しい一歩を踏み出すために!!

2018年8月6日(月) 第7回 多読支援セミナー「いま改めて多読とは?多読支援とは?」
https://tadoku.org/seminar/2018/06/04/5693

図書館多読が本格化・・・するかな?! 大府市の場合

図書館多読がいよいよ離陸しようとしている--そんな予感さえあります。

一つには関東でも図書館多読が少しずつ注目されてきたこと、
(最近は東京都の図書館で多読講演会+ワークショップが相次いでいる!)
そして、今回の多読支援セミナーに図書館から参加する人が出てきたこと、
そして、この記事で紹介するおおぶ文化の杜交流図書館のように、
多読図書の貸し出し冊数が 一方的に 伸びていること、でしょうか?

続きでグラフを見てください!

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