少しずつ教育の現場に広がり始めた多読。広がった分、さまざまな形をとるようになりました。そこで今回は、読み方のルールや支援の考え方を確認しながら、多読の核は何か、多読支援にもっとも大切なことは何か、原点に立ち返って話し合いたいと思います。これから支援を始める方もふるってご参加ください。
第7回 多読支援セミナー「いま改めて多読とは?多読支援とは?」
日 時: 2018年8月6日(月)10:00~17:30 (9:30受付開始) ※月曜日開催です。ご注意ください。
場 所: 文京学院大学女子中学校 高等学校 進学棟 地下1階 BALスタジオ(東京都文京区本駒込6-18-3)
参加費: 一般2,000円、正会員1,000円、準会員1,500円(当日の入会可)
※午前のみ/午後のみの参加をご希望の方はお申し込み時にご相談ください。
定 員: 100名
申し込み: 申し込みフォームか、お名前、ご連絡先、所属機関、参加希望分科会を添えて、FAX(TEL&FAX 03-6279-3973)またはtadokuorg@gmail.comまでお申し込みください。
これから多読・多読支援を始めてみようと考えている参加希望のみなさまへ
できるだけ、以下のいずれかの本(またはウェブサイト)を事前にお読みのうえ、ご参加ください。よりいっそう、学習者の声の意味、支援者として共有したいことが分かると思います。
- 快読100万語!ペーパーバックへの道 (筑摩書房)
- 日本語教師のための多読授業入門 (アスク出版)
- 教室で読む英語100万語 (大修館書店)
- 図書館多読への招待 (JLA図書館実践シリーズ 25)
- 英語多読|多読・TADOKUの知りたいことすべて (ウェブサイト)
スケジュール(予定)
午前中は全体会です。午後からは日本語、英語に分かれ、それぞれで分科会を行います。閉会式後、会場内にて懇親会を行います。(懇親会は17:30終了)
午前の部/全体会(10:00-12:30) |
---|
10:00- 開会式 |
10:05-10:45 『英語多読ーすべての悩みは量が解決する!』(アルク)出版記念講演 「私と多読~出会いから支援者になるまで」 繁村一義(NPO多読多読 理事) NPO多言語多読の英語多読講座で講師を務める繁村理事が、多読に出会うまでの英語学習遍歴?と身をもって経験した多読の効果、社会人への多読支援の経験から多読の本質を語ります。 10:55~12:30 ワークショップ「改めて多読のルールを考える」 英語、日本語、他の言語の教師が混在する小グループで、「辞書を引かない」「わからない言葉は飛ばす」「絵をよく見る」について考えるワークショップを行います。 |
12:30-13:30 昼食休憩 ※ 会場内に飲食スペースがありますのでご利用ください。ゴミは各自でお持ち帰りください。 ※ 駅近くにコンビニ、レストランなどございます。出版社による多読図書の展示<セミナー開催時間内は随時展示>
|
午後の部/日本語分科会(13:30-16:30) |
|
午後の部/英語分科会(13:30-16:30) |
(※アンケートの結果により構成が変わる場合があります。適宜、休憩を設けます) |
全体会/閉会式・懇親会(16:30-17:30) |
16:30-17:30
(※18:00 施錠/完全撤収) |
申し込み
下記の申込みフォームか、お名前、ご連絡先、所属機関、参加希望分科会、アンケート回答を添えてFAX(TEL&FAX 03-6279-3973)にてお申し込みください。
※参加費は当日集金させていただきます。領収書が必要な方は事前にお知らせください。
アクセス