Hさんのツイートを引用します。
前にもどこかで引用したような気がしないこともなくはなくて、すっきりしないのですが・・・
一口大を説明するのに、「一息で、一気に、ポンと口から出せるかたまりまたは長さ」というのが
今のところいちばん分かりやすいようですが、このお母さんが覚えている娘さんの3語文は
まさに一かたまりなのですね・・・
Hさんのツイートを引用します。
前にもどこかで引用したような気がしないこともなくはなくて、すっきりしないのですが・・・
一口大を説明するのに、「一息で、一気に、ポンと口から出せるかたまりまたは長さ」というのが
今のところいちばん分かりやすいようですが、このお母さんが覚えている娘さんの3語文は
まさに一かたまりなのですね・・・
本当なら「NPO多言語多読のブログ」の方に書くべきことですが、
NPOの活動も盛んになってきて、ブログの報告が多くなっています。
それを邪魔してはいけないのでこちらに・・・
4月開始以来「話す書く中心クラス」の懸案だった多読的ライティングの
メーリング・リストが7月の終わりから始まりました。名前は Bite-Size ML です。
既報のように、いきなりすごい数の投稿があったので、それが落ち着いてから
報告しようと思いましたが、2週間以上経っても勢い已まず、待っていられないので
開始当初の報告として記録しておくことにしました・・・
この日曜日に多読セミナーが開催されました。
その報告はNPOの公式ブログで公開されますが、セミナーには一般(?)の多読仲間もいて、
楽しく「絵に浸る」ワークショップ(これが大好評!)などに参加してくれました。
で、その時わたしが大阪から来てくださったある人に何か言ったらしいのです。
で、その人は大阪に帰るとすぐにわたしの言ったことを実験しようとなさった・・・
そして疲れていたので寝てしまったのだそうですが、その報告をツイッターで読んで、
わたしは自分でもその実験をすることにしました・・・
一口大は一つの単語であるかのように「吐き出す」もののようだ
NPOの講座で一口大を推し進めているので、当然と言えば当然ですが、
わたし自身の一口大をたしかめなきゃいけないと思い、House M.D. を観ながら
(I always mix work with pleasure.)
聞こえてきたセリフを自分でも言えるかどうかたしかめるうちに、どんどんわたし
自身の音が自覚いていたよりもはるかに学校英語に侵されていることがわかって
きて、愕然としています。
たとえば、「子音のあとに母音が続いていない場合は、母音をくっつけないように
しましょう!」とそれこそ何十年も言ってきたけれども、母音のないところに
母音をくっつけていたのはわたし自身だった!
(だから聞こえてきたセリフを同じ速さで言えない。つっかえる・・・)
そして、文中のメリハリ、とくにメリつまり音が弱くなったり消えたりするところが、
まったく不徹底だった・・・!
(チャーチル・マティニの法則の重要さをはじめて知った、自分で言い出したのに・・・)
きょうはまだ多読セミナーから回復中なのでここまで・・・