本当なら「NPO多言語多読のブログ」の方に書くべきことですが、
NPOの活動も盛んになってきて、ブログの報告が多くなっています。
それを邪魔してはいけないのでこちらに・・・
4月開始以来「話す書く中心クラス」の懸案だった多読的ライティングの
メーリング・リストが7月の終わりから始まりました。名前は Bite-Size ML です。
既報のように、いきなりすごい数の投稿があったので、それが落ち着いてから
報告しようと思いましたが、2週間以上経っても勢い已まず、待っていられないので
開始当初の報告として記録しておくことにしました・・・
Bite-Size ML のめざすところはすでにこのブログで書いています・・・
<bite-size ML ってなに?>
一口サイズで書き始めるために、メーリング・リストで互いに英語・日本語まじりのメールをやりとりすることを発表しました。厳しい制限があります。-- メール一通にかける時間は5分以内!
-- 語数は200語以内!
-- 一口サイズのできるだけ短い文で!
-- 何人も他の人の英文を添削してはならない!
-- 英語・日本語まじり、お構いなし!また、メーリングリストの一般的な約束として、「思いやり」 を忘れずに!
7月24日に始まってから2週間、みなさんすごい勢いで投稿が続きました。
内容は高校野球やHuluのこと、「刑事コロンボ」のこと、お孫さんのこと、
いやみなさん、自由闊達、屈託なく、のびのびと、書いています。
でも多少問題がないわけではなかったので、8月7日の講座でいくつか考慮して
ほしいことを伝えました。
問題は二つ。一つは文が長目! 一口サイズで書いてほしいと言いました。
二つ目は数を書きすぎ! メールを読んで返事を書くのに忙しくて字幕なし多観が
できなかったという人がいて、いっぱいため込みましょうね、バランスよく!と
お願いしました。
するとそれからたちまちみなさん変身して、実に具合よく進み始めたような気がします。
きょうメーリング・リストにわたしが書いた文をそのまま貼り付けます。
Congratulations!
みなさん実にうまく書いていると思います。(この前の一言でこんなに変わるなんて・・・!)
このまま行きましょう。
細かい話は講座のブックトークで!
ここ[Bite-Size ML]では 短く、荒削りで、勢いを大事に!さかい@多言語多読
短く、荒削りで、勢いを大事に! --これはそのまま多読的スピーキングにも
通じますね。みなさんもtwitterなどでやってみませんか?
(なお、book talk のメモでは、借りて、盗んで、真似して長目の文になっていいと
思います。将来への布石、ですね。)