をさなごのやうに

国語の授業でも「絵から」? sonicさんから・・・

もう何年もわたしは講演や学校訪問や読書相談やNPOの講座で、
まず絵をよく見ましょうと言ってきましたが、
実は小学校1年生の国語の時間も絵から始まるらしいのです。

どのくらい徹底しているのか分かりません。
いつか授業参観をしてみたいものですが、ひょっとしてたいしたことかも!

きょうのところはsonicさんの報告を紹介・・・

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☆☆☆ Tadoku新サイトの船出!☆☆☆ Tadoku の旅の「仲間・友だち・道連れ」

あとおよそ9時間でTadoku新サイトが始まります。
公開前にお知らせする新サイトの特徴--最後は「仲間」です。

友だち・仲間・道連れ・コンパニオン、
あるいは Tadokuサークル、Fellowship of Tadoku、なんでもいいのですが、
要するに多読・Tadokuの旅をともにする気心の知れた相棒たち、
これがTadokuの特徴の一つなのです。いや、これから大きな特徴になります!

この特徴には二つの面があります。
一つはTadokuの 活動 を仲間といっしょに続けること、
二つはTadokuの 普及 を仲間といっしょに続けること、です。

この記事も少し長くなるので、続きを読んでください!

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☆☆☆ Tadoku新サイトの船出!☆☆☆ Tadoku 三原則 あと2日!

Tadoku新サイトの公開日が決まって、
カウントダウンとともにどんな内容になるかの予告が始まりました。

ま、とてつもない話です、Tadoku というのは。

「をさなごのやうに」、「ことばの氷山」を吸収し、吐き出す・・・

そんなことが可能なのだろうか? おとなが赤ん坊のように?
文字から始めるんじゃなくて?

可能だと考えています。たくさんの例を見てきました。
こどもが「をさなごのやうに」ことばを吸収し、吐き出すのを見ました。
おとなが赤ん坊のように外国語を使い始める例も見ました。

そのためには、おとなは今までの「学習」という考え方から自由にならなければいけません。
自由になるためには、unlearn する必要があって、
そのためには、束縛が必要です。それは・・・

Tadoku三原則

Tadoku新サイトでは、いわゆる4技能すべてについてこの三原則を心に留めておきます。
聞くのも、話すのも、読むのも、書くのも、三原則を利用します。
学校英語・英語学習の束縛から、Tadoku 三原則を使って自由になろうとします。

などと大風呂敷を広げておいて、実は Tadoku三原則 はまだ決まった形がありません。
その説明のために、今回は「続き」があります・・・

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☆☆☆ Tadoku新サイトの船出!☆☆☆ 「ことばの氷山」へ

Tadoku新サイトの提案する方向はどれも世の中を驚かせるはずですが、
文字の意味がこれまでよりも小さくなることは、おそらく日本の英語教育、
英語学習は予想もしなかったことだろうと思います。楽しみですね!

でも「をさなごのやうに」からはすぐに想像できることですよね。
こどもが音からことばを獲得するように、
新サイトでは「音」がとても大きな仕事を託されます。

それだけではありません。
もっと大事なことは、音を生み出す気持ちや考え、場面、物語、世界を
大切にします。つまり「ことばの氷山」をそっくりそのまま体に取り入れる方向です。

そのための素材集もすでに公開の用意ができています。
みなさんの力を借りて、もっともっと充実させたいと考えているので、
どうぞよろしくお願いします!