をさなごのやうに

Tadoku的英会話実習帖の原稿について Tさんからメール

あの原稿の中に簡単な質問がありました。
その答えにことばではなく、手で答えてもいいのではないか、と
Tさんからのメールです。

「 答え③ Five day.」の次に4番として、まだ言葉を上手に出せない子どものように指で数字を示す、というのも前段階として有りかなと思ったりします。これでも十分に言葉に反応してますよね。酒井さんの問いかけからは外れる話かもしれませんが。

実はあの部分のすぐあとに、「会話の第一歩はことばを使わない」
ということを書きました。第一歩は「笑う・うなずく・逃げる」であると。

その次は手でも、体でも、物でも、何でも使って分かってもらうこと、
という話が続くのですが、Tさんのメールはこの段階ですね。

「英会話」というとすぐに単語だ、例文だ、公式だ、ということに
なりがちですが、そういうわけで、ちっとも外れていないのです。
とはいえ、「笑う・うなずく・逃げる・ジェスチャー・物・手」を
英会話の最初に持ってくるというのは、分かる人は少ないかな?

Tさん、ありがとう!

新しい本の原稿の一部です・・・ 多読フォーラムと同じ内容です!

2月11日のたどくらぶで、わたしは書き始めたばかりの原稿の一部を
読んでもらいました。

本の内容は多読仲間(SSSの時代も含めて)が語ったもので、
わたしは単にそれを口述筆記するようなものだからです。
今後もできるだけみなさんに、「みなさんが書く本」の途中経過を
知らせようと考えているので、よろしくお願いします。

たどくらぶの報告は多読フォーラムですることになっていますが、
原稿を添付することができないので、こちらに貼り付けます。
あ! 長くなるけど、フォーラムに貼り付けてもいいのか!

いや、両方に貼り付けます。(よく見ると結構長い!)

続きを読む

各務原市で多読体験会!

体験会を開くのはTさん。
Tさんは各務原市中央図書館に多読用図書が入るきっかけを作ってくださいました。
その後米国ワシントン州で(何年間かな?)暮らして、昨年秋に帰ってきて、
「英語Tadoku教室 ILA Gifu」を始めました。

(Tadokuとアルファベットで書く名前の教室は初めてだと思われます!)

そこで、多読体験会です。
近くにお住まいのみなさん、Tadokuを体験する良い機会です!
くわしくは・・・「多読タイムのお知らせ」 を見てください!

この週末は愛知県三日間ツアー!

近くの多読仲間の温かい、いや、熱い応援に支えられて、
あした19日から21日まで、豊田高専、知多市立中央図書館、
おおぶ文化の杜交流図書館を巡ります。

高専の学生たち、知多市民のみなさん、おおぶの「英語を読み隊」の
隊員(?)のみなさん、どこでも盛りだくさんの予定が組まれていて、楽しみ!

豊田高専では授業を見せてもらいます。何か発見があるはず!

知多講演は、文字から音へ重心を移して、多読からTadoku的スピーキングへ、
楽しく発展します!

おおぶでは図書館多読を続けているみなさんの読書相談と、
多読用図書の虹色ラベル貼り--なんとただのラベル貼りが、
多読仲間といっしょだと手も口も動いてとてつもなく楽しいのです!

おおー、待ちきれないぞ!