多読

いわゆるGRの功罪について Kさんの感想

Kさんは日本語の先生ですが、英語にとても慣れています。
でも、日本語多読をする人たちの気持ちを知りたいと、
NPOの英語多読講座を受講中です。

で、Oxford Bookworms Library の Stage 2 の The Piano を読みました。
その感想は・・・

「話は途中で先が見えたけれども、書き手がうまいからどんどん進んだ」

とのこと。Kさんは日本語GRも作っているので、参考になったようでした。
その時、World’s Greatest Artist のシリーズが気に入っていて、
日本の美術についても同じようなシリーズを製作したいとのことでした。

やさしい段階のGRにも比較的おもしろいものはありますね。
そういう本が増えることを祈りましょう。

いわゆる「GR」の功罪について NEOさんから・・・

NEOさんもまた古い仲間です。非常に勘が鋭くて、というより勘だけで
生きているのでは?と思うくらいです。(失礼!) でもその鋭さには
驚くことが多くて、いままでにも何度もブログに登場しています。

先日NEOさん状況の折、フォーラムでもお知らせしたように、新宿
南口で歓迎オフ会を開催。その時にGR(段階別読み物)について
とてもおもしろい話が出たので報告を書いてくださいとお願いしたのでした。
ほぼそのまま引用します。 続きを読む

いわゆる「GR」の功罪について--モーリンさんの意見!

モーリンさんは比較的最近twitterでやりとりするようになりましたが、実はふるーい仲間です。

で、次のようなメールをくれました。全文を引用します。

酒井先生のブログの話題は興味がありますが、なかなか結論も出しづらいですね。

はい。何年も考え続けました。
やっと結論が出せると思ったのは、ことばの世界は「絵=映像」からはじまると
思い切れたからです。

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