多読の道筋をざっくりまとめると、(すでに学校英語をやっているとして)
unlearn から learn へ
ということになります。
学校英語を洗い流す(unlearn)→ 新しいことばが体に染み込む(learn)
で、learn が軌道に乗ってくると、use になってきます。
獲得したものを使う段階ですね、ざっと言えば。
で、今回は宿題の話からなんと学術情報の収集へ、という大きな一歩の話題!
文字なしの絵本から始まった多読が、いよいよ論文を斜め読みという段階へ進んだ!!
多読の道筋をざっくりまとめると、(すでに学校英語をやっているとして)
unlearn から learn へ
ということになります。
学校英語を洗い流す(unlearn)→ 新しいことばが体に染み込む(learn)
で、learn が軌道に乗ってくると、use になってきます。
獲得したものを使う段階ですね、ざっと言えば。
で、今回は宿題の話からなんと学術情報の収集へ、という大きな一歩の話題!
文字なしの絵本から始まった多読が、いよいよ論文を斜め読みという段階へ進んだ!!
ある人からうれしいメッセージが届きました。
こういう人は珍しいと思いますが、実は二人目です。
一人目はイギリス人の英語の先生。
大手英会話学校で教えていましたが、事務担当の日本人同僚に、
NPO多言語多読の講座にある人を紹介してくれました。
紹介されたSさんはさいわい気に入ったのか、
もう何年か通っています。
で、二人目のSさんからのメッセージは・・・
Tadoku新サイトの定期更新はいったん完成しました。
今後はまだできていないところ(クリックしても跳ばないリンク)を
ゆっくり、じっくり、たっぷり追加していきます。
で、さっそく改善のために見ることができないページが出てきました。
行けばすぐわかりますが、内容を改めて検討することになったからです。
よくよく練ったページなのになんで内容を見直すことになったのか?
そこに多読・Tadokuの大きな矛盾が潜んでいました・・・
まず多読フォーラムの「こんなもの見つけた!」に投稿したものをそのまま貼り付けます。
そのあとで、主に古くからの多読仲間にお願い!
Q: わからないところはどのくらい飛ばして読んでもいいのでしょうか?
Tadoku の天球を宇宙から見ると、三つの大きな柱に支えられています。
ちょうどギリシャ神話の天球を支える三本の柱のようです。
大きく出たものですが、
「Tadoku三原則」、「大量のとっつきやすい素材」、「仲間」
はそれくらい大きな存在だという喩えだと受け取ってください。
その三原則の中でもいちばん大事な二番目が今回の新サイトで更新されました・・・
そうなんです。多読三原則として2002年に提案以来ずっと
三つ並べて紹介してきましたが、かつてSSSの掲示板で杏樹さんが喝破したように、二番目がいちばん大事なのです。
一番目「辞書は捨てる」も、三番目「合わないと思ったら投げる」も、
実は二番目の言い換えにすぎないと言えます。
「わからないところは飛ばす」は多読の極意?
でも、さすが極意ですね。なかなかわかりにくい。
そこでこれまでにないほど読みやすく紹介して、
そこへ飛ばし読み体験談をくっつけた--その心は・・・
A: 読んでいて「おもしろい」と感じている限りは、どれだけ飛ばしても構いません。
これでもそうわかりやすくかどうか・・・ そこで、体験談をどうぞ!