みんなの集まり

「親子多読への招待」特別セミナー

本当は親子とは限りません。保護者としたかったのですが、
うまくタイトルにならなくてこういう名前のセミナーになりました。

くわしくは

http://tadoku.org/seminar/2017/04/26/4587

に書いてありますが、その最初の部分を引用します。

いま、子どもたちが「英語の嵐」に襲われようとしています。
このセミナーは「世の中には流されたくない。
でも子どもには英語を身につけさせたい」と考える保護者向けです。
意味のない暗記や繰り返しではなく、物語を多読することで世界の豊かさに浸り、
わくわくドキドキしながら外国語を吸収する――そのために保護者のできること、できないことを考えます。

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第6回おおぶで多読!

20170429 おおぶ

これで開いてください。

右肩の突き指が治っていないので、短い紹介でごめんなさい。

おおぶ文化交流の杜図書館はとってもすばらしいのです!
支える多読サークルもすばらしい!!
近くの人はぜひ参加を!

カイさん、みなさん、ありがとう!!!
いつかぼくも参加します!!!!!!

2017年3月12日(日) 第5回多読祭り報告! 

こういう報告もあるのですねえ・・・
Owlyさんの報告が率直・ストレート・素直です!
報告って「客観的報告」をめざすものだとばかり思っていましたが、
Owlyさんは自分の受け取り方、考え、感想、意見をどんどん入れている!
祭りの進み具合も、会場の雰囲気も、それが参加者(代表=Owlyさん)に
どう見えたかがパシッと伝わってくる。爽やかです。脱帽・・・

写真も実に楽しそう。多読祭りの全体の雰囲気を察することができます。

(最初の写真でわたしが胸にべたべたつけているのは自分は何に興味があるかを示すラベル。)

一枚一枚じっくり見てください。

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ところで、たくさんの写真の中で「head=頭」ではないを証明する絵本の写真は

ぜひ拡大してください。Owlyさんの説明もいっしょに読むと 「head=頭」と信じて
いた人は目からうろこがぽろり。

「head=頭」ではないと言い続けてきましたが、実はわたし自身この写真には絶句・・・
うー、ここまでとは・・・
分かっていたようで、分かっていなかった」感が・・・ ううう・・・
Owlyさん、ありがとう!

2017年3月12日(日) 第5回多読祭り報告!

多読から Tadoku へ! その先へ? 多読をテーマに論文を書く人たちに・・・

SSS(ググってください)で多読を世の中に伝えはじめて、
数年たったころ、わたしは「多読には博士論文が10本分のテーマがある」と
言ったことを覚えています。

多読のことをわかっていなかったのですね。まったく浅慮でした。
いまは1000本でもカバーできないと考えています。
というより、人間がことばを獲得し続けるかぎり
多読・Tadokuの話題は研究が続くと考えるようになりました。

(そうなると多読・Tadokuという名前では不十分になってしまう!
Natural Approach か? 「言語獲得」では広がりすぎるし・・・)

そこへ、3月5日の「日本語多読読み物出版10周年を祝う会」で会った若い人たち
数人が「多読」で修士論文あるいは博士論文を書こうとしていることがわかりました。
その人たちが多読が生まれたときからの話を聞こうというので、
東中野のNPO多言語多読事務所にやってきます。

もし多読ってどういう風に考えついて、どう変化してきたのか--
そういうことに興味がある人はどうぞ来てください。

まだ時間は決まっていませんが、決まったらまたこのブログでお知らせします。