Tadoku新サイトはTadokuなかまみんなで作ります。
みんなっていうのは、たとえばこのページのいちばん下にいるこの人たち・・・
http://tadoku.org/english/books-and-videos/
どちらも痛快です!
Tadoku新サイトはTadokuなかまみんなで作ります。
みんなっていうのは、たとえばこのページのいちばん下にいるこの人たち・・・
http://tadoku.org/english/books-and-videos/
どちらも痛快です!
GR すなわち Graded Readers つまり「段階別読みもの」は多読時代の
最大の貢献者でした。GRを下のレベルから読んでいって、いちばん上に
到達したらペーパーバックへ、というのが想定ルートだった・・・
2002年の多読提唱時は。
(懐かしいです。あの頃は多読用図書の推薦もすっきりしていました。)
それが今やTadoku時代へ・・・
母語話者向けの絵本やアニメや児童書や英語版のmangaも選択肢に
入ってきて、Tadoku素材の選び方はかなり複雑になりました。
そして選ぶこと自体が楽しみになってきました。
とはいえ、段階別読みものの大事な役割はまだちゃんと残っています。
あらためてGRの中の傑作を確認しておきましょう。
代表的なシリーズ6つから傑作中の傑作を3作ずつ、
Tadoku仲間に解説してもらいました。
「ピンク・赤のやさしい絵本」の解説 もそうでしたが、
短いのによく練られていて、簡潔なのに大事な特長を抑えていて、
しかも文章にリズムがある! 短いからこその良さを再認識しました。
みなさん、解説をありがとう!
そして、GRばかりたくさん読むことのわざわいについても・・・
このブログで、6月19日の更新の紹介をしてきました。
最初は「素材」の大切さについて、次に「素材の種類」について、
そしてきょうはいよいよ「ピンクレベルと赤レベル」のページを紹介します。
場所は
http://tadoku.org/english/very-first-picture-books/
いわゆる「情報量」がとても多い! そして楽しい!!
きのう、「素材」のページがいかに大切か、書きました。
でも、あれは少々長ったらしかった。あれからふと思ったのです
Tadoku を楽しむ姿をつきつめれば
絵本いっぱいの図書室に入りこんだこども
になるのではないか?
おとなはなかなかこどもになれないので、
多読三原則で unlearn をして、なかまと一緒に歩む・・・
では、おとなの「Tadoku部屋」にはどんな素材があるのでしょう?
「多読」のころとはすっかり景色が変わりました!
多読・Tadokuはこれまでの常識をことごとくひっくり返します。
あまりに常識に反するので、ついていくのがむずかしいほどですが、
実際に多読・Tadokuしている人はサラッとその「非常識」を口にします。
直前の記事と同じ金曜日講座の参加者が、つい最近こんなことを述懐したとか・・・
「飛ばし読み、飛ばし聞きの経験があるから分かるところが増えてきたと思う」
うーん・・・ 実際にやっていないとこの感想は信じにくいでしょうね。
語学学習は一つ一つの語と一つ一つの文法事項をきちんと理解して
それを積み上げていくことだ、と信じ切っていると、
このことばは無意味に聞こえるでしょう。理解不能に違いありません。
でもね、こんな矛盾したようなことばが真実になる Wonderland が
実際にあなたのすぐそばにあるのです。
その Wonderland で今も楽しく遊んでいる人たちの声を聞くことができます。
Tadoku新サイトの
「Q: わからないところを飛ばしていて、本当にわかるようになりますか?」
を見てください!
なお、Tadoku新サイトの次の更新は17日土曜日です! お楽しみに!!