Tadoku新サイトの船出

Tadoku新サイト:新ページ Tadoku の日本橋? 字幕なし多観はここから!

実は「字幕なし多観」がこのページから始まるだけではありません。
ひょっとすると Tadoku がここから始まって、数年後には
「読めないけど聞ける」、「書けないけど話せる」人たちが出てくるかもしれません。

多読にとっては GR つまり段階別読みものが入り口でした。
Tadoku にとってはこのページから始まる字幕なし多観が入り口になるかもしれません。

http://tadoku.org/english/watching-videos-without-subtitles/

とても読みやすくわかりやすいのに内容が豊富で、しかも深い。
だからこのページを見て「字幕なし多観」を始めて、
何度もこのページに戻って次の一歩を踏み出すーーそれほどのできです。

同じような形容を何度もしていますが、
全体にそうなのでどうしても繰り返してしまう。
とはいうものの、今回のこのページは見事です。
内輪誉めですが、すばらしい。

わかりやすい導入部から、字幕なし多観を楽しんでいる人の声へ
そして自分に合った入り方を見つけられる4種類の始め方
最後に「字幕なし多観」を気楽にはじめて楽しく続けるための Tips!
何カ所も引用したいところがありますが、
それはまずみなさんに一度目を通してもらってからにしましょう。
くわしくはいずれ・・・

さあ、ここが Tadoku の世界の入り口だ!

Tadoku新サイト:最終更新! Tadokuってなに?

2002年に始まった多読から15年後のTadoku新サイトへーー
5月5日から始まった新しい船出のいちばんの目的はTadokuの新天地を目指すことでした。

今回の最終更新で、多読からTadokuへの道のりとこれからの旅程が
明らかになります。そこで、最初にわたし自身が書いた
過去から未来への鳥瞰図を紹介しましょう。

「多読からTadokuへ」

「SSSの掲示板」と聞いて何のことか分かる人はぜひこのページを読んで、
来し方行く末を視野に入れてください。ひょっとすると、
新しい冒険に踏み出してみようと思うかも知れませんから。

「SSSの掲示板」時代を知らない人も、このページを読むと、
いま世の中で多読と言われているものの元々の姿といまのTadokuが
どう発展してきたのかを、非常に大づかみにですが、知ることができます。

昨晩の発表にも書きましたが、Tadokuの旅は15年間の多読の何倍も
困難なはずです。だからこそ乗り出す甲斐があるというもの。
ぜひこのページを読んでくださって、新たな冒険を楽しみにしてください!

Tadoku新サイト (今回の)最終更新です!!

作成に力を貸してくださったみなさん、読んでくださったみなさん、ありがとう!!!

5月5日の初公開以来、わたしは脇でドキドキ、ハラハラ、ワクワクしながら見ていました。
そして7月31日夜、全貌が明らかになりました。

トップページは・・・

http://tadoku.org/english/ (4つの更新分野がすべてクリック可能になりました!)

最終更新の内容全般は・・・

http://tadoku.org/news/2017/07/31/4916

それにしても1年間の準備の濃さ、考えの深さ、協力の広さ、体験の厚み・・・
多読がTadokuへと脱皮・成長・発展した意味がそのまま表れた制作過程と公開になりました。

Tadokuの冒険は多読の冒険に勝るとも劣らぬ、いや、まちがいなく勝る大きな挑戦です。
日本のみなさんの「語学学習」の常識をほぼすべてくつがえします。
中にはみなさんが「これだけは手放したくない」という常識もあるでしょう。
多読からTadokuへの登り道はここから急峻さを増します。
これからTadokuへの険しさを経験して、
数年を待たずに、「多読の普及はまだ楽だった」と言われるでしょう。

一緒に登ってくれる仲間が今こそ必要なときです。
どうぞ大きな気持ちで無茶な冒険を見守ってくださいますよう。
そして、できるときに、できる分だけのお力添えをお願いします。

もう一度、Tadoku新サイトにどんな形であれ関わってくださったみなさん、
ありがとう、ありがとう、ありがとうございました!

Tadoku新サイト:新ページ! まもなく・・・!!

今回の新サイト制作は次回をもって一区切り・・・
わたしは脇で見守っていただけですが、それでも息詰まる思いの半年でした。

最後の仕上げの大きな話題は Tadokuってなんだ?

加えて、YouTube で楽しむTadokuの入り口!

インターネット上だろうと、実際の学校だろうと、Tadoku に似たものはありません。
漢字の「多読」から大きく広がろうとしている Tadoku に期待してください!

たくさんの人が力を貸してくださった力作です。
その人たちを含めて、このブログを読んでいる人、NPOのサイトを見ている人、
みなさんに感謝しつつ、新サイトの仕上げを待ってるさかい@多言語多読です。