学校英語批判

トップダウンとボトムアップ・・・ フォニックス再論

表題の件で山崎僚子さんから Facebook でメッセージをいただきました。

ひとり読みできるようになったのはphonicsのお陰だからと、アメリカ人も英会話レッスンに勧めてるよと、アンチphonicsの私に反論が。 でも深く?考えてみると、会話できるようになったけど読み書きできない移民の子や、ペラペラネイティブの子には、phonicsはトップダウンの補助薬として効果あるわけで、スタートライン近くでphonics投薬すると、すくすく育つはずの子の体にも心にも障りそうです。

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Unlearn: free だけじゃないぞ! Twitterではなさんから・・・

はなさんはただいまオーストラリアにいます。
今ホームステイしている農場を一人で切り盛りするおばあさんは
冬でも(つまりオーストラリアの今でも)外に置いたベッドで寝るのだそうです。
・・・という話をきのうのSkype「すぴなっちの会」で聞いたのですが、
滞在を堪能している様子・・・

で、そのSkypeで言い忘れたことがあったらしく、こんなツイートをしてくれました。

言おうと思ってたこと思い出した more freeで思い出したけどmore funもfunnerもいうらしいよ おわり

なんという・・・  funner は見たことないぞ!
そしてはなさんのツイートを読んだ人が・・・

@rpqaka はなさんが前にリツイートしてくれてたあれで調べたらいいやん!と思ってやってみたらmore funの方がずっと多かったよ💡
http://youglish.com/search/more%20fun …
http://youglish.com/search/funner

このサイトは知りませんでした。
そうか、そうやって、表現の出現回数を調べるサイトがあるわけですね

話は変わりますが、はなさんのツイートはおもしろいです、楽しいです!
上に出てきた @rpqaka を覗いてみてください!
たぶん公開していると思います。

Unlearn: きみはfree の比較級を知っているか?

えらそうに「きみは・・・知っているか?」などと始めますが、
すべて「わたしは・・・知っているか?」の意味だと思ってください。
わたしだってみなさんと同じくらい英語を分かっていない--けれども、
分かっていないということは分かっている。

そこで、えらそうな物言いでショックを与えて、こっちを向かせようというわけです。

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きみは ケィニシュ・コーリ を知っているか?

きのう全米オープンテニスで錦織圭が英国のアンディ・マリを
破ったとかで、フォーラムで既報のBBC iPlayer Radio
Radio Five Live でかなりくわしく報じています。

そうです。表題のケィニシュ・コーリは錦織圭のことなのですね。
ケィニシュ・コーリが錦織圭とすぐに分かるまで何度も、
「あれこの人だれ?」と、頭が立ち止まりました。

はは、こういう風にわたしの頭の中のカタカナ英語は壊れていくのかと
あらためて胸に刻んだのでありました。

ところでこの試合中に a yellow butterfly がコートに侵入して、
アンディ・マリさんの集中の邪魔になったそうですね。
ケィニシュ・コーリはそんなに気を散らさなかったと解説がありました。

Let it go. unlearn に向けて Facebookから

先日Facebookで意見を寄せてくれたかつての教え子今は牧師が聖書の例を
送ってくれました。

旧約聖書、サムエル記上6章8節。イスラエルから主の契約の箱(アーク)を奪ったペリシテ人が、そのために起こる災いに耐えかねて、イスラエルに箱を返そうとする場面の一節の終わりに let it go が出てきます。

New King James Versionですと・・・・
“Then take the ark of the Lord and set it on the cart; and put the articles of gold which you are returning to Him as a trespass offering in a chest by its side. Then send it away, and let it go.

ちなみに、旧い King James Versionですと・・・・
And take the ark of the Lord, and lay it upon the crt; and put the jewels of gold, which ye return him for a trespass offering, in a coffer by the side thereof; and send it away, that it may go. となってます。

読みにくいと思うので、読まなくていいです。半分わたし自身のメモとして紹介。

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