タイで日本語教師をしている山口ひとみさんのFacebookを紹介します。
このページに書かれていることはわたしが電気通信大学で抱えていた悩みと
ぴったり一致しています。これまで多読の喜びは各国共通、各国語共通と
書いてきたと思いますが、(当然ながら)悩みも共通だったのですね。
続きに、上のページの山口ひとみさんの文章をそのまま引用して、
共通のところをもう少しくわしく書きます・・・
タイで日本語教師をしている山口ひとみさんのFacebookを紹介します。
このページに書かれていることはわたしが電気通信大学で抱えていた悩みと
ぴったり一致しています。これまで多読の喜びは各国共通、各国語共通と
書いてきたと思いますが、(当然ながら)悩みも共通だったのですね。
続きに、上のページの山口ひとみさんの文章をそのまま引用して、
共通のところをもう少しくわしく書きます・・・
多読・Tadokuはこれまでの「常識」とあまりに違うので、
非常識と思われるのはともかく、禅の公案かというような面があって、
どうもまともに受け取りにくいところがあるようです。
その一つは「学ぼうと思うな、思えば学べない!」というものですね。
でも、それがなかなか・・・
そのあたりの「イライラ」というか、「もどかしさ」というか、
スッキリしない気持ちをメールで寄せてくれました。
きのうの記事にMさんがさっそく感想を寄せてくださった・・・
多読って自主性を育てますよね。教えたがりが前に立って押し付けるのでは
押し付けられた方は受け身になるしかないけど、好きな本を自分で選び、
自分のペースで読むという行為の積み重ねがすごく違いを生む気がします。
先生は後ろでそっと見守るだけでいい。「勝手に赤い畑のトマト」
万智さん、言い得て妙。
ああ、もうまったく「言い得て妙」です。
多読・多読支援のいちばん大事なところを表現していると思います。
勝手に赤い畑のトマト!
これ以上書くと学校の先生方の悪口になるだけなので、ここまでにします。
それにしても、言い得て妙!
Mさん、ありがとう!
これは印象的だから、学校の先生の頭にもしばらくは残って、
「いったい、どういう意味なんだろう?」って考えてくれるかもしれない。
(でも、このブログを読んでいる先生はみな考えずにわかってしまいそうだ。
考えなきゃ分からない人はたぶん読んでない・・・
じゃ、なんで書くのか? 謎です。)
みなさんは次の文を読んでどう感じますか?
To be a teacher is my dream.
noAさんは「変だ」と思った。
その奇妙さをブログの記事にしました。
参考にしてください。
Facebookで甥のSくんがいま書いているブログを紹介したら、大きな反響がありました。
そこで、Sくんの受験対策についてどこかで書いているはずだから紹介したいと思って探したら、
見つからずに、S君のTOEFL受験記が出てきました。
名前もそっくり、試験対策としてもそっくりなので、いそぎリンクを紹介します。
元の記事は3年前、とにかく読んでください。
こういう話をたくさん聞いて、わたしは学校英語がこどもたちの、
そしておとなたちの英語獲得をじゃましていると確信したのです。