をさなごのやうに

メモ:いま と これから

何をしたいか、しているか、自分へのメモとして書いておきます。

(まだ自分の名前を忘れるほどではないけれど、
着々とその方向へ進んでいるので。
英国の俳優Alec Guinessが My Name Escapes Me という本を
書いてますが、そうなっていきそう・・・)

*アルク本の原稿はほぼ終わった。
(アルク本の全体は「多読」の総まとめとTadokuへの展望。
わたしは最初の2章を担当。残りの部分がすばらしいので、
著者や内容のくわしい知らせをお楽しみに! 7月に出るはず!)

*単著のTadoku本をあらためて書き進める。
(1月から構想を始めて、アルク本でしばらく中断していたもの。
書くのはわたしですが、中身を作ったのはみなさん。
みなさんには今後最終原稿までにいろいろ協力してほしいことがあります。
その都度お願いしまう。また気楽に、できる分だけ、手を貸してください!)

*気楽に書く場をあちこちに作ること。
(いままでもいろいろ場を作ってきたつもりでした。
それで(?)気軽に英語で書く人がじわじわと増えてきたので、
もうちょっと加速したいな、という気がしているのです。
どうやったらみなさんが、気軽に、気楽に、書けるときだけ、書く場を
作れるか? 何か「こういう場はどう?」という提案があったら寄せて
ください。これもお楽しみに!)

*気楽に話す場をどうするか、考える。
(こちらも、もうだいぶ前から講座やSkypeで実験して、見通しはついた。
話す場も作れる! でもどうやって?
書く場を作りながら、話す場をどうするか考えます。
こちらも提案歓迎! すでに Zoom を使ったらという提案あり!
近いうちに Zoom の実験を始めます。その結果をお楽しみに!!)

*東京から東京以外へ! を、どうするか?
(すでにしばらく前から「さかいのこれから」というメモを
コンピューターのデスクトップに付箋として貼り付けてあります。
次のようなものです。

**************************
さかいのこれから
*東京から東京以外へ  (日本を巡ってサークル作りの手伝い)
*サークルのない地域へ  (インターネットの利用)
*NPOー図書館     (図書館多読プロジェクト)
*多読からTadokuへ   (文字から音へ;映像へ;なかまと!!
*多読と「学習障害」   (Tadokuは「学習障害」の手助けができる?)
*こどもたちを学校と塾から解放! (学校なんか吹っ飛ばせ!!)
**************************

その中の第一番目が「東京から東京以外へ」なのですね。
ところがわたしには3日先を見越す頭がない!
ここをなんとかしなきゃ、各地を巡ってお手伝いなんてムリ!
ということで、「どしたらばいいの?!」と考えます。)

さかいの連絡先です:

*Twitter: @kunisakai
*Facebook: 酒井邦秀
*メール:
tadokuorgあっとまあくgmail.com (NPO多言語多読事務局宛て)
sakaikunihideアトマアクgmail.com (さかい個人宛て)
*LINE: さかい@多言語多読

漫画に対する偏見くたばれ! これでもか!!

世の中ののろまなこと、本当に歯がゆい思いですが、
多読関係者のmangaに対する後進性は倍くらい歯がゆい。
絵だけしか見てないんだろ、とか言い出すんです。
あーあ、まったくもぉー・・・

そういう人に読んでほしいブログ。東北大学の日本史の先生です。
カナダ人と言っていいんだろうな。Ryotaさんの引用によれば、

「日本語は、主に子ども向けの漫画で学びました。ひらがなさえ覚えれば、
漢字に振り仮名がついているからです。鳥山明さんの『ドラゴンボール』は、
特に氣に入りました。」

原文は ここ です。

Ryotaさん、ツイートありがとう!

こんな本になります・・・ 3月のたどくらぶ報告から

3月11日にたどくらぶがあり、そこで新しい本の進捗状況を報告しました。

原稿はじわじわとですが進んでいます。
毎月の報告をバネともムチともニンジンとも思って報告していきます。

今回は概要です。だいたい決まったと思うのです。
これでまたしてもつっかえたら堪らない・・・

報告:さかいの新しい本プロジェクト!

このところ政局がいちばんの邪魔ですが、今晩はもう一度原稿書きに戻ります。

犬も歩けば・・・ スタバからイーオンへ

きょうの午後、いつものように国立南口のスターバックスで
原稿を書いていたら、というより今は書いては消し、消しては書きで、
書いているというより、ひとりブレイン・ストーミングなのですが、
ついに(と、何度も思うわけですが)ブレイクスルーがあったような!?
なかったような!? これがブレイクスルーだったらいいなあ、
ということがあって、さっそくお祝いにイーオン・リカーで
軽くホットワインでも、と思って入ったら、目の前の席に知り合いが!

20年以上も前に一橋大学で非常勤講師をしていたときの同僚Mさん!
ニューヨーク出身の、そういえばこれはニューヨーク訛りかも、
というアクセント。これからイーオン・リカーのハッピー・アワーに
会いましょうと電話番号を交換したのでした。

原稿書きがいよいよ楽しみ!

まもなくまた途中の原稿を読んでもらいます。
その節はよろしくお願いします!

Tadoku的英会話実習帖の原稿について Tさんからメール

あの原稿の中に簡単な質問がありました。
その答えにことばではなく、手で答えてもいいのではないか、と
Tさんからのメールです。

「 答え③ Five day.」の次に4番として、まだ言葉を上手に出せない子どものように指で数字を示す、というのも前段階として有りかなと思ったりします。これでも十分に言葉に反応してますよね。酒井さんの問いかけからは外れる話かもしれませんが。

実はあの部分のすぐあとに、「会話の第一歩はことばを使わない」
ということを書きました。第一歩は「笑う・うなずく・逃げる」であると。

その次は手でも、体でも、物でも、何でも使って分かってもらうこと、
という話が続くのですが、Tさんのメールはこの段階ですね。

「英会話」というとすぐに単語だ、例文だ、公式だ、ということに
なりがちですが、そういうわけで、ちっとも外れていないのです。
とはいえ、「笑う・うなずく・逃げる・ジェスチャー・物・手」を
英会話の最初に持ってくるというのは、分かる人は少ないかな?

Tさん、ありがとう!