なりきりシャドーイングについて 鋭い反論・・・それでもやっぱり・・・

多読的シャドーイングは最初からなりきりシャドーイングを!という
勇ましい呼びかけ を前々回の記事でしたと思ったら、
さっそくある人からシャドーイングってもともとなりきりなんじゃないの?
という鋭い突込み・・・

参りました。その通りです。一言もない。
でも、普通は(?)わたしが今までそうだったように、
一語一語を正しく繰り返そうとして、なりきりからはほど遠い
繰り返しになっていることが多いように思うのです。

そこで、そういう人のためになりきりシャドーイングのもう一つのエピソード・・・
次の録音を聞いてください。

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をさなごのやうに こどもたちの前に広がる世界

埼玉県で二度続けてこどもたちの様子を見ました。
一度は「いなほ保育園」で、もう一度は草加市の講演会場で。

こどもたちはすばらしい!
いなほ保育園では雑木林や田んぼの間を自由に駆け回るこどもたちを見ました。
児童英語教室のこどもたちは実に伸び伸びと英語とつきあい、
素直に英語の音を吸収していました。

いずれまた埼玉のこどもたちの様子は知らせることになると思いますが、
きょうは児童英語教室に通う女の子が描いて講演とワークショップが終わった
ところでわたしに渡してくれた絵を紹介します・・・

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なりきりシャドーイングについて Tさんの録音に想う

シャドーイングを聞かせてもらうときには、聞きながらたくさんのことに注目します。
今回聞いていただくNPO多言語多読の講座受講生 Tさんのシャドーイングについても
ポイントはたくさんありますが、全部言ったら話の焦点がぼけるので、
今回はただ1点についてだけ書きます。それは「なりきりシャドーイング」!
わたし自身に大きな影響を与えそうな話題です。

まず、昨年11月のTさんの録音を聞いてください・・・

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図書館多読のページができた!

NPO多言語多読は現在図書館多読に力が入っております。
シンポジウムも3度を数え、充実ぶりと熱気は驚くほどです。

そしてこのたび図書館多読普及の様子を逐一お知らせする
専用のページができました。

http://tadoku.org/about/tadoku-lib

タイトルがすばらしい!
「図書館の森に 多読の木を植えよう」
フォントがすこーし踊っているところがすばらしい!!

緑の本棚がすばらしい!!
まさに図書館の森ですね。
ぜひこれからは図書館多読の広場で散策を!

このところ自画自賛が多くて申し訳ないです。
少々興奮気味かもしれません。

なお、二つのバナーが用意されています。
できればどこかで使ってくださるとうれしいです。

書店も図書館も好き!

これも実はすでに記事にしたページなのですが、なにしろ美しい・・・

http://www.bbc.com/culture/story/20140327-worlds-most-beautiful-bookshops

BBC放送の文化サイトにあります。この中の6番目に出てくるのが
Livraria Lello, Porto という本屋さんで、ポルトガルにあるそうですが、
同じ本屋さんが別の・・・

http://flavorwire.com/254434/the-20-most-beautiful-bookstores-in-the-world/4

の4番目にも出てきますね。
ほかにも beautiful bookshops で検索するといろいろ
リストが出てきます。同じ書店が結構出てきますね。
でも、どれもそれぞれの個性があって、どれも訪ねてみたくなる。

実は前に紹介したリストにはギリシャの島の上の小さな書店が
あったんですが、あれはどこに行ったかなあ? 見つけたらご一報を!