準備に大変な時間と労力と考えが詰まった第5回多読支援セミナーが8月6日に
開催されました。
多読は広まりすぎて、メチャクチャな「多読」が氾濫しています。
(それは当然のことです。広まるというのはそういうこと)
だからこそ、NPO多言語多読としては多読の原点を確かめたいと考えました。
準備に大変な時間と労力と考えが詰まった第5回多読支援セミナーが8月6日に
開催されました。
多読は広まりすぎて、メチャクチャな「多読」が氾濫しています。
(それは当然のことです。広まるというのはそういうこと)
だからこそ、NPO多言語多読としては多読の原点を確かめたいと考えました。
8月はじめの Owlyさんのツイートを紹介します。
Owlyさんは多読10周年だそうで、はねにゃんこさんがお祝いの
ツイートをしています。
そこからなぜ表題の我田引水に至ったか・・・!?
いつもわたしは自分が言っていることを自分ではできていないわけですが、
今回のメモもそれです。
Bitesize は大事な単位
Bitesize が大きくなるには音がちゃんと落ちないといけない
わたしは音が落ちていない。子音で終わっている語はその子音が落ちなければいけないのに、落としていない。昔からほかの人には言っているのに自分ではそうなっていない。
音を落とすには聞こえたまま繰り返すシャドーイングをやるしかない。(劇薬をやればいいのに、自分ではやらない!)
Bitesize はそれぞれを一つの語のように一息で!
意見募集は次の英文の変なところはありませんか、あったら
意見を寄せてくださいということでした。
***** is coming to my school tomorrow. She is having a workshop for English teachers in my school for two hours.
We are extremely privileged to invite Goddess in English education in Japan to ******. Everyone would shudder to see her passion and teaching method.
さっそく三人からメールがありました。
で、多読している人たちの英語経験の広さや深さを再確認しました・・・
(直前の記事の「意見募集」にはいくつかお便りをいただきましたが、
紹介をためらっています。もうちょっとお待ちください!)
多読三原則は2002年に公表して、以来まったく変える必要が
感じられないという大当たりの指針ですが、反応は大きく
二つに分かれます。
一つは「英語多読 すべての悩みは量が解決する」の共著者
繁村さんのように、大きく反発する人--普通はそうでしょう。
もう一つは「なんだ、辞書引かなくていいのか!」とばかり
いきなり弾けてしまう人--こちらはそう多くはありません。
ナナさんは後者だったようで、最近のブログにその弾けぶりが
うかがえます。ぜひクリックして呼んでください。
ナナさん、引用許可、ありがとう!
どうぞそのまま、Enjoy English!!
なお、Facebookのナナさんの記事には Owlyさんがコメントを
つけていて、「不治の病」と・・・! こちらもご覧ください。