NPO多言語多読の多読講座は(すでにだれも講ずることはしませんが)
わたしが見学してきたサークルの中でいちばん先端を行っていると見えます。
もちろんいちばん歴史があるのだから当然です。
(といっても7年目が終わろうとしているくらいのもの)
そこで、多読講座がどんな風に運営されているか、紹介しようと思い立ちました。
いちばん大きな部分は二つ--読書相談とブックトークです・・・
NPO多言語多読の多読講座は(すでにだれも講ずることはしませんが)
わたしが見学してきたサークルの中でいちばん先端を行っていると見えます。
もちろんいちばん歴史があるのだから当然です。
(といっても7年目が終わろうとしているくらいのもの)
そこで、多読講座がどんな風に運営されているか、紹介しようと思い立ちました。
いちばん大きな部分は二つ--読書相談とブックトークです・・・
*自分が言い出したことを自分ではやっていないのは
すでに何度も書いたとおり。今回はそこに 劇薬シャドーイングと
Bitesize Speaking/Writing を加えてメモにしておきます。
*実はわたしの bitesize はきわめて小さいらしい
語数でせいぜい5語か6語。
*bitesizeにも「物語」がなければいけないかもしれない。
*bitesizeの背景にあるはずの世界や物語を無視して、
わたしは音だけのシャドーイングをやってきた、何十年も。
*わたしのシャドーイングはbitesizeではなく、文字単位だった。
*多読にたとえれば高速脳内和訳をやっていたようなもの。
*一つ一つの音を脳内で確認しながら口で繰り返す速さ、正確さは
日本屈指に違いない!
*実はわたしこそ劇薬シャドーイングで頭を通過させないシャドーイングを
やるべきだった。
*まだ劇薬シャドーイングを始めていない・・・
*とっくの昔に(数十年前に)耳と口を直結して、
その後ずっと物語を意識したシャドーイングをしていれば、
いまとは次元の違う話し方ができていたのではないか?
*耳と口が直結したら、Peppa Pigくらいから、場面や物語や
感情を真似する1拍遅れの(1 bitesize分遅れの)シャドーイングが
いいかも?
*そこから少しずつbitesizeの大きいアニメやドラマに移行?
物語のための、そういうシャドーイングを Bitesize シャドーイングと
呼ぶとすれば、それには朗読よりも映画やドラマの方がいいかも?
もうこのくらい、今晩は
6月16日の日曜日に三重県津市で三重県立図書館主催の英語多読ルームに参加しました。
図書館利用者がたどくらぶを自主運営する、あるいはそれを助ける形で
図書館の部屋を利用しやすくしてくださる例はいくつもありますが、
図書館主催のたどくらぶは珍しいので、いつか参加したいと思っていました。
(当日過激な話と過激な行動に出てしまったことは
https://tadoku.org/blog/sakai-note/2019/06/19/4900
に書きました・・・汗)
その報告を英語多読ルームを主宰するゆうこさんがブログで書いてくださいました。
伊勢市のMさんもいっしょに手伝っています。お二人ともありがとう!
そして図書館職員として本格的に関わってくださっているTさんほかのみなさん、
ありがとうございました。またお目にかかりたいです!!
30分前に書いた直前の記事でSEGの多読授業のことと
そこでやったPCゲームの話が出てきたと思ったら、
英国ブライトンの日本語教室主宰者 Fran Wrigley さんが
日本語でゲームをやりましょうと呼びかけていました!
この中の呼びかけのことばがリズムがよくて、オチがあって、すばらしい!
昨年の10月に故き友がNPO多言語多読の賛助会員になってくれたのです。
その時に愉快なメッセージつきだったので、ブログで記録しておこうと
思いながら、なんときょうになってしまった・・・ すまん、ヒロミ!
酒井センセ、賛助できるの知らなかったよ!言ってよ!!
少ないけどとりあえず笑
何度も言うようだけどほんとにSEGのSクラスのおかげで今も英語を失わずに済んでいるどころか、今が一番しゃべれるかも。本当にありがと!!