つい最近、ある人が言いました。
「ふわっと入ってきて、ふわっと出て行く」
つまりそれが bitesize の特徴だと。
そうだと思います。
意識して覚えたのでは「ふわっと出て行く」ことはないようです。
意識して覚えたものが意識して出て行くと、英作文スピーキングになる?
了
つい最近、ある人が言いました。
「ふわっと入ってきて、ふわっと出て行く」
つまりそれが bitesize の特徴だと。
そうだと思います。
意識して覚えたのでは「ふわっと出て行く」ことはないようです。
意識して覚えたものが意識して出て行くと、英作文スピーキングになる?
了
最近の木曜多読講座(英語)では bitesize が中心になっています。
きょうも日直のUさんがbitesizeを考える時間を作ってくれて、
それぞれに bitesize book talk を披露しました。
わたしが用意した素材は見てもらう時間がなかったので、
そうだ、これはブログの読者やフォーラムの参加者にも考えてもらおうと思って
ここで紹介します。
Ktbさんの「イギリス訛り」を話題にしてからだと思われますが、
シャドーイングに関心を示す人が急に増えたような気がします。
Skypeおしゃべり会にわたしがちょこっと顔を出した時のメモが見つかりました。
ちょうど1年前、2013年4月19日のことです。
メモを一挙公開(?)してしまいます・・・ (ごく短い!)
「一口大=一口サイズ=bitesize」は「ことばの氷山」とともに
NPOの講座で見つかった二大発見だと言ってきましたが、
なかなか分かりにくいようです。
それはつまりわたしが bitesize をちゃんと分かっていないからではないかと
思えてなりませんが、ま、それで発言を控えていては先へ進まないので、
どんどん書いて、話して、みなさんの反応を見て、聞いて、少しずつ正体が
明らかになり、説明がうまくなることを祈りましょう。
きょうはbitesizeをもう一息分かってもらえることを願って、
NPOの講座で毎回やっている Bite-Size Book Talk の原稿を紹介します・・・
学研本の第一稿は終わりましたが、いろいろ修正のため、大切なみなさんの意見や
感想や投稿を読み直しています。
そうしたら、「多読的精読」についていづこさんの非常に鋭い投稿が見つかりました。
2011年の3月(!)に「ややこしきの掲示板」で読んだ当時はその鋭さが分かって
いなかった・・・ でも、今はいづこさんの疑問のいちばん鋭いところに答えることが
(曲がりなりにも)できると思っています。
原稿書きの徒然に、3年遅れでいづこさんにお答えしておこうと思います。
いづこさんの投稿は「続き」に貼り付けますが、その投稿のきっかけは
わたしがよく言っていた「多読的精読とはサラッと読んで深くわかること」
という定義のことでした。そこにいづこさんが反応してくれた・・・