多読的スピーキング

決まり文句考 +bitesize +音は落ちる よっぽど落ちるぞ!

さて、どう聞こえますか?

ただしこれはコンテストではありませんからね。
ただ、どんなに音が落ちるかという例として、みなさんにショックを感じてもらおう
ということでアップします。

ショックを強烈に感じたい人はどう聞こえたか、いつものように連絡をください。

twitter: kunisakai
Facebook: 酒井邦秀
Skype: skunihide
メール: info atoma-ku tadoku.org (わたしとNPO両方に届きます。)

決まり文句考 +bitesize +音は落ちる

決まり文句はいわば「一口大の意味のかたまり」で、
一口サイズをわたしは bitesize と読んでいて、
わたしたちは英語に慣れていないので、わたしたちの bitesize はとても小さいわけです。

録音による実例に解説をつけました。

この録音のやりとりはすべて bitesize の(ほぼ)決まり文句 でできていますね。
その中から、二つの、非常によく出てくる決まり文句に注目(傾耳?)します。

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メモ 声の出し方?

NPOの講座受講生はどんどん進化していて、わたしはしばらく前からアップアップです。

つまり、わたしも必死で前へ進まないと、追いつかれてしまって適切な助言(いちばん
短いルート)を提案できない・・・

「話す書く中心クラス」では、手本つきの読み聞かせが非常に深化して、
声の幅や出し方や演出まで凝るようになってきました。

わたし自身の話し方、声の出し方を変えたいと昔から考えていましたが、
ついにお尻に火がついた形で取り組まざるを得なくなりました。
そこで、自分のためのメモ・・・

日本語の子音は声帯を使うのか? 英語は声帯の響きを抑えるのか?
抑えて、息の音だけで出すことがある? 多い?

なお、音声学では有気音と無気音とか言うようですが、
それとわたしが気にしていることが同じかどうか、分かりません。
今のところ、ちがう可能性もあると思っています。

tadoku的スピーキング メモ

多読から生まれたtadoku的スピーキングも、電通大時代からNPOの講座を経て、
ずいぶんたくさんの知恵を蓄えてきました。

いや、まだ 知恵の芽 くらいなので、メモで残しておこうと思います。

話せることを話す段階 から  話したいことを話す段階 の間で、
停滞というか、壁を感じることがありそう。 (Thanks to Ktb-san.)

今後観察、研究を続けます。

なお・・・
「話せることを話す」には手持ちの表現だけで済ませる。
「話したいことを話す」には 加えて、「話したいこと」に合った表現が必要!?