みんなの集まり

報告! 5月13日東海地区図書館グループ交流会!!

5月13日にはNPO多言語多読関係で二つ催しがありました。

一つは多賀城市図書館で多読講演会+ワークショップ、
二つは蒲郡市で表題の集まりがありました。
(催しが同日に二つ開催されるのは二度目!)

わたしもとても行きたかったのですが、多賀城市が先約だったので
果たせず、次回は最優先で参加しようと思っています。

東京から小川さんが参加して、楽しげな様子を報告してくれました。

https://tadoku.org/blog/blog/2018/05/31/6275

小川さん、ありがとう!

いずれ関東地方でも同じように多読グループができて交流することを
願っています・・・

山形県天童市のAiさんからアンケートのお願い! 

Aiさんのことはこれまで何度もブログで話題にしています。
(検索してください!)
いわば多読で大きく育った人で、多読支援の最若手。
多読を採り入れた児童英語教室、兼おとな向けの多読支援をしています。

そして次々に新しい試みを始める! 脱帽です。
その最新の試みが県の催しで「字幕なし多観」についての講演です。
そこで、Aiさんは全国で字幕なし多観を楽しんでいるみなさんの
意見や感想をまとめたいというのです。これもはじめてのことで、
わたしもその結果に興味津々!

ぜひ次のリンク先で字幕なし多観について回答をお願いします!

http://Tadokuに関するアンケート

よろしくお願いします!

第7回 多読支援セミナー 8月6日月曜日! いま改めて多読とは?多読支援とは?

もうご存じでしょうが、多読も多読支援もずいぶん広がってきました。
けれどもその代償として、「おかしな多読」が増えています。
でもね、広がれば薄まるのは当たり前--最初から予想していました。

そこで、いまでも中心部分はぶれていないことをこのセミナーで確認します。
世の中にあまたある学会とは違います。業績のための発表はありません。

支援者一人一人の悩みや楽しみや迷いに焦点を合わせて語り合い、
だれもがほっこりと温かい何かを持って帰れる集まりにします!

https://tadoku.org/news/2018/05/24/5667

「続き」でいわゆる学会とは違うのだということを強調したいと考えます・・・

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飛ばし読みについて 談論風発!

多読三原則の②番目は「分からないところは飛ばす」です。

で、杏樹さんがかつて喝破したように、これは三原則の肝です。
(①も③も、②の変形と言える!)

それだけに多読の真髄と言えるわけで、「分からないところを飛ばす」が
分かるようになるのは簡単なことではないようです。

先日バナナさんが、多読を始めた友だちに飛ばし読みをわかりやすく
説明したい と言って、フォーラムで意見を求めました。
すると談論風発、たくさんの人がそれぞれに考えを知らせてくれました・・・

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5月27日は多読講演会が二つ! 羽田と関町!!

2002年に「快読100万語」出版以来、多読講演会は何百回も
やってきたと思います。

(最初は神田三省堂本店だった!)

けれども同じ日に二つ講演会が開かれるというのは初めてです。

一つは東京都大田区羽田図書館午後2時から4時まで!
二つは東京都練馬区関町図書館午後2時から4時まで!!

最近は各地の図書館から呼ばれることが多くなりました。
豊田高専の西澤さんが東海地方で蒔いた種が、
図書館多読シンポジウムを通してじわっと全国に広がろうとしています。
この機会を大事に、全国のみなさんに多読の楽しさを伝えたいものです。

応援をお願いします!
すでに多読を楽しんでいるという人は参加して、体験を語ってください!!