町の名前を十と七つ 第十編をそのまま・・・

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「街の名前をひとつ」の詩を英語で書いてみようという話題の
発端はここでした・・・

「町の名前をひとつ-- 英訳されました! そして驚いた・・・」

わたしはこの一月、この大きな波のことが頭から離れません。
いつかTadokuもこういう波になってほしい。
ささやかな始まりからみなさんの気持ちに火を付けるには
わたしは何をしたらいいのだろう?

元の投稿はここ ですが、それをそっくり再掲しています。

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ひまわりさんは、みなさんが楽しそうにやっているのを見て勇気が出たそうです。
これも多読村のよいところではないでしょうか?
みんなが、なんだ、自分らしくしていいんだ! と考えて、いろいろなことをはじめる・・・

今回の詩のことは本当によかった!

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町の名前を一つ、
みんながたのしそうに、やってるのをみたら、「自分なり」ということに、ちょっと、勇気が出た。
それで、わたしも、やってみた。
こんな感じ・・・(笑)

i’ll give you a name of this town
the name only i know

with it i sit in the park everyday
completely in silence

children are playing
my mind floating in the long long time of the history

i’ll give you a name of the time
the name only i know

with it i sit by the street everyday
just watching the time go by

people are coming and going
our old struggles aching in the deep deep place in our mind

わたしもみなさんのように英語版を書かなきゃね、と
ある人に言ったら、即座に「やめなさい」と諭されました。
諭されてすぐわたしも、そんなことをしたら
「採点」しているみたいになると気がつきました。

だから、添削もしないし、感想も書かないし、わたしの版も公開しません。
そんなことしなくたって、きっとみなさんそれぞれに英語版を一つ一つ読んで、
「あー、この人のはわたしの感じ方と似ている」とか、
「へー、こういう読み方もあるんだ!」と堪能しているような気がします。

それでいいんですよね!

おっと、ひとつだけ・・・

ひまわりさんは「フリーライティング」の原則をそのまま利用しているところが特徴かな?
e.e. cummings というアメリカの詩人(わたしは読んでいない)みたいに大文字を
使わずに書いています。

それだけ・・・

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多読からTadokuへ--少しずつ、確実に道を広げます・・・

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