17編もの英語版が送られてきたことに、改めてことばがありません。
今回はオシツオサレツさんのメールを紹介した記事をそっくりそのまま・・・
つまり続きは全部そのまま「旧町の名前をひとつ」の記事です!
この人はみなさんから英語版が集まってきたころから、気になっておりました。
この人も英語で書いてくれないかなあ、と。そしたらメールが来たのです!
おもわず心の内で叫びましたね、「やったー!」と。
多読仲間には「文学少女」が何人かおりましてね、好みがうるさくて、
なんだかんだと「一般受け」するものにはケチをつけたがったりするのですが、
はまるともうどこまでも世間受けのしない作家に入れ込む・・・
この人はそういうタイプの嚆矢(?)というべき人。
だから一連の記事を見ていてくれたら、きっと書きたくなるはず、と期待していました。
で、「間者猫」さんの表現を借りたそうです。そういう相互作用こそ村の良さだと思います。
しかもこの場合はちゃんと表現の豊かな方向に作用したとわたしは踏んでおります。
なお、なぜか引用のあとに地の文にうまく移れないので(ブログの書き方がまだわかって
いないので)コメントはすべて引用の前に書きました。
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酒井先生、こんばんは。
参加することに意義があるかしらと書いてみました。
wouldは間者猫さんからの借り物。(←カンニング、ずるい)
wouldだとwish?
でもbe はおかしいだろうけれど、
鳥じゃないからいいか。
なんか似たようで似てない意味になっていますね。ははは。
ではまた。I wish a name of the town
Be all on my ownSo I would sit in the park
With no wordsReminding children playing
And our ancient timesFlying
I wish a name of the ages
Be all on my ownSo I would sit beside the street
With no wordsWatching people passing by
And our cruel warsFar far away
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ここからは2017年11月26日の感想です。
「would は間者猫さんからの借り物」とオシツオサレツさんが書いています。
ここに would はいかにもふさわしいとわたしも思います。
こうやってことばの使い方が広がっていくのですねえ・・・しみじみ。