町の名前を十と七つ その第四編と第五篇

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もう一度名前を変えます。

今回は4通目と5通目の訳詞です・・・

みなさんが楽しそうに英訳をしてるので
ためしにしてみたら楽しかったです。
詩からうかんできた情景を書いてみました。

Suppose,
I name a town.
It’s just for me.

I go to the park day after day.
Sitting on a bench,
I enjoy myself alone
With no talk.

Children always play here,
Now and then.
Long long history

Suppose,
I name a time.
It’s just for me.

I go outside.
Sitting on the sidewalk,
I just see.

People go
This way, that way.
Wars are gone,
Far ,far away.

最初の前書きがいいでしょう!
楽しそうだからやってみたら楽しかった--なんとも言えません・・・

そして、「詩からうかんできた情景を書いてみました」ーーこれこそ翻訳です!

次の一篇

酒井先生、こんにちは。

「町の名前をひとつ」の英訳が流行っていると聞き、
自分にもできるかなと、書いてみました。

他のひとの訳は見ずに(見なかったことにして)書こう!
とはりきってスタートしたのですが、
書き出しはある人の訳と一緒になってしまいましたー。
ちょっと変えようと思っても一度「これだ」と決めると
他の文では納得がいかないんですね。
なんだか面白かったです。

A name of town only for me
So I will sit in the park with no words every day
And see a children playing around in an ancient history

A name of time only for me
So I will sit in the street and look it every day
And see a people comes and go, a fight so far away

全体が二つに分かれて、二つはそっくりの形をしている

そのことでこの6行がほかのどこにもない世界を覗かせてくれる気がします。

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