町の名前を十と七つ その第八編 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

今回はJulieさんによる英語版です・・・

Julieさんのメールをそのまま載せたページは

http://tadoku.org/sakai-note/archives/2009/06/06_0102.html

酒井先生の友人が書かれたという詩です。
多読仲間がつぎつぎと試訳をしているんですもの。
わたしもやるー!

(というか、自分も書いてみないと、ほかの人のを落ち着いて読めない! 笑)

町の名前を一つ
私だけの。
そしたら公園に座って
毎日黙っている。

子供らの遊び
古い古い歴史

時の名前を一つ
私だけの。

そしたら道端に座って
毎日ながめてる。

ゆきかう人々
とおいとおい闘い

A name of town.
It’s mine.
I’d sit on a bench in a park,
keeping silent.

Watching children play.
Anciant history repeated.

A name of time.
It is mine.

I’d lean on the wayside
every day to see

the people passing by.
Far away battlefield.

Ancient history repeated. ーー詩全体の中でもここにそれぞれの感じ方の
さまざまが見えるような気がするのは、ここにわたし自身が反応しているから
かもしれません。

いつかわたしは17編+いちばん最近の数編を全部まとめて、
1ページに一つずつ印刷して、私だけの町の写真集にしよう・・・

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る