Facebookで分かりやすい説明を読んだので、シェアしました。
英語民間試験導入の土台の話しなので、ここでも記録しておきます。
日刊ゲンダイの記事についてです。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266148
この記事で説明されている通りだと思いました。
ただしタイトルの
「民間背後の教育改革は格差拡大の失敗を繰り返す」
は違うと思います。
現政権、富裕層、支配層は「格差拡大を狙っている」と思います。
以下にわたしが大事だと思った部分の引用と意見を書きました。
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表題のことで朝日新聞がこのところ英語教育/英語学習に関する
記事を連日掲載しています。どれも一知半解、背筋もなければ
軸足もない、取るに足らない記事ばかりですが、多読・Tadokuとの
ちがいを浮き彫りにするために、引用する価値はあると思います。
きょうは故伊藤和夫が言っていた
「ゆっくり読んで分からないものを速く読んで分かるはずがない」
という迷言が堂々と使われていたので、そこについて一言・・・
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ここ1年くらいまもなく引退だ引退だと言ってきましたが、
引退詐欺に終わって、理事長は交代したもののまだ理事です。
(使い道が残っていると思われるのはありがたいけれど、
2002年のNPO多言語多読発足以来、世代交代がわたしの
最大の仕事と考えていたので、本当なら「さかいさん邪魔だから
どいてください」となるといちばんよかった!)
まだ現役ですが、気持ちは早く引退しなければ、引退できるように
しなければと、焦っているのだと思います。
6月14日から16日の東海地方tadoku行脚でも、焦りが出ました・・・
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これまで何度もこのブログに登場してもらった米国ノートルダム大学の
はなぶささんからすばらしいクリスマス・プレゼントが届きました。
「このあいだ町の図書館にいったら、本でツリーが出来てました!」
それと、もう一つ、このツリーよりも大きな、大きなプレゼント!!
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文法がことばを使えるようになることにはほとんど何も関係がないことは
2002年以来何千人という人の多読を観察してきて、明らかだと考えています。
当時からわたしは「たくさん(読んだり聞いたりして)吸収したら、
整理するために文法をはじめるタイミングです」と言っていて、
Cambridge University Press の Grammar in Use などを推薦していました。
20年近く経ったいまも、その考えにはまったく変更や修正はありません。
そのことをもう一度確認できる記事がつい最近 noAさんのブログにありました・・・
子供から大人まで楽しく学ぶ英語〜noA’s English Club〜
「続き」でわたしの感想を付け加えます。
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