英作文ライティング

Bitesize Writing: 「書く」ことのハードル

きのこさんはまあ、不思議な人揃いのTado界でも異彩を放っている人ですが、
そのきのこさんにして、ある人にメールを書くのに10年かかった!

Bitesize Writing のフォーラムにどんどん投稿しているきのこさんは
企画力、行動力の並外れた人で、多治見市図書館のシンポジウムにただ一人
個人でポスター発表参加、高岡で多読講演会開催、地元の高校に多読働きかけ、
駅に多読カフェ企画などなど、何人分かと思うくらいの活躍を事も無げにしています。

そのきのこさんからまたまたすごい内容のメールが届きました。
米国の大学に Creative Writing の講座を受講に行く、というのです!

それはきのこさんならあるだろうと、わたしは思いました。
うまく行けるかどうかは別として、実現を祈っています。

わたしがきのこさんのメールを引用したいと思ったのは終わり近くの一文があったから。
そこは太字にしてあります・・・

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Bitesize Writing: 4月1日から新しいトピックが始まるよ!

Bitesize Writing を始めている人から提案をいただきました。

多読では文法にはふれないんだから、Bitesize Writingと英作文ライティング?の違いを言うよりも、しばらくは、書く環境が増えたほうが(例えば、多読ではいくつかの掲示板があったように)いいな、とおもったんですけど、そんなに書くひとが増えるか分からないし

英作文ライティングのことは unlearn のために知っておかなきゃならないと、
わたしは考えています。ですからこれからも 英作文ライティング の奇妙さは
訴え続けます。いつかは「なるほどそういうのが英作文ライティングね!」と
言ってもらえるようにがんばります。

それはそれとして、として、後半です、わたしが大事な提案と受け取ったのは・・・

「書く環境が増えたほうがいいな」

という部分。すでにある二つのトピックは順調すぎてこわいほど。
けれども書いている人は多読もTadokuもかなりやってきた強者ばかり。
「まだ英語なんか書いたことがない」
という人たちにも気楽に「書く環境を用意したい」と考えていたので、
上の提案は時宜に適っていました。

どういう環境が増えるかは、4月1日のお楽しみ!
きっとみなさん、びっくりすると思う。

(昔 3月31日の London Times にエイプリルフールを逆手にとった2面広告が
出たことがあった・・・ 読みでもあったけど、おもしろかった!)

Bitesize Writing: だれもがすなるという「英作文ライティング」について

Bitesize Writing のフォーラムについて、大事な点を指摘するメールが届きました。

「英作文ライティング」を意識させてしまっていいのだろうか、と。
いくつも大事なことを含んでいるので、うまくまとまらないかもしれませんが、
今後考えなければならない課題としてメモを残しておきます。

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Bitesize Writing: 決まり文句ライティングともいう・・・

「英作文ライティング」って、考えてみると変ですね。
「Bitesize Writingは英作文とはちがう」と言えばすむのに、
「英作文ライティング」っていう書き方は、英作文はだめなものという
偏見が入っていますね。

で、いま英作文ライティングの実例をネットで探しているところです。
実はいくらでもあります--というより世の中には今までのところ、
英作文ライティングしかないのだから、石を投げれば英作文ライティングに当たる。
でも、その中で、引用してもけんかにならない例を探すのが結構大変。

そこで、今回は Bitesize Writing の例を、
引用できる実例が見つかった場合の比較材料として、紹介しましょう。

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