Bitesize Writing: 決まり文句ライティングともいう・・・

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「英作文ライティング」って、考えてみると変ですね。
「Bitesize Writingは英作文とはちがう」と言えばすむのに、
「英作文ライティング」っていう書き方は、英作文はだめなものという
偏見が入っていますね。

で、いま英作文ライティングの実例をネットで探しているところです。
実はいくらでもあります--というより世の中には今までのところ、
英作文ライティングしかないのだから、石を投げれば英作文ライティングに当たる。
でも、その中で、引用してもけんかにならない例を探すのが結構大変。

そこで、今回は Bitesize Writing の例を、
引用できる実例が見つかった場合の比較材料として、紹介しましょう。

ms.mikanさんが 「Bitesize Writing を始めよう」のトピックで
「ドラマを観ると、セリフは大部分 bitesize だ」と書いています

For example,
“Look at you!”
“Pleasure to meet you”
“I don’t care”
“If you say so”
“We should talk”
“I need to talk”
“I’ll miss you”
“Don’t be a stranger”
“I met someone”
“Keep in touch”
“Sorry about that”
“I fell in love” and etc.

まったく、まったく、その通りです。
日常会話というのは決まり文句の投げ合いなのですね。
けれども決まり文句の話も、始めると長くなるので、
ここでは一つだけみなさんに考えてもらおうと思います・・・

上の決まり文句一つ一つに「使われる場面」がほぼ決まっています。
いちばんよく使われると思われる場面をわたしにメールなどで知らせてください!

場面を思いつけるものだけで結構です。一つでも結構、たくさんでも結構。
みなさんからのお便りを手がかりに、bitesize と切っても切れない関係にある
「決まり文句」を探っていきます。

連絡先:

Twitter: @kunisakai
Facebook: 酒井邦秀
メール: tadokuorgあっとまあくgmail.com (NPO多言語多読事務局宛て)
sakaikunihideアトマアクgmail.com (さかい個人宛て)
LINE:  さかい@多言語多読

なお、上の Bitesize Writing の中で、ms.mikanさんは、次のようにも
書いていて、これにはいますぐ一言だけ触れておく必要がありそうだと
考えるので、書いておきます。

In other words, it means that I can’t catch long lines at all.

長いセリフはわからないということなのでしょうが、大丈夫!

実はどんなに長いセリフも、実は短い bitesize がいくつもつながっている
だけなのです。つまり今すでに bitesize がいくつか場面と結びついているなら、
今後ドラマを楽しみ続ければ、次第に場面と結びついたbitesizeが増えて、
どんなに長いセリフでもそのまま物語につながるようになるというわけです。

あ、一つ思いついてしまった!
ms.mikanさん、あるいはほかのだれでも、ドラマの中でアンテナが立った
bitesizeのセリフを上の連絡先に送ってください。
ぼくらでBitesize Writing辞典を作りましょう。
もちろん理解を助けるため、ではなくて、ただ集めて楽しむためです。