Bitesize Writing: 復活!??

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その後も Bitesize Writing を続けている人はいるのだろうか?

いや、いなくてもちっともかまいません。
Bitesize Writing/Bitesize Speaking はいわばぼくの hunch で、
相当に自信を持っている一方、みなさんに納得してもらうには
それなりの時間がかかることは当然だと考えています。

いろいろな手を駆使して、じっくり納得してもらいます。
で、きょうは中断の間に考えた手立てをいくつか並べて、
これからどんな風に展開、掘り下げ、提案していくか(もしれないか)を
並べておきます・・・

*テンサクの範囲を広げる
幸か不幸かテンサク希望はこれまでのところごくわずかです。
わたし一人でも Twitter、Facebook、メール、メッセージなどで
十分返事をすることができます。「テンサク希望」とどこかに
書いてくれたら、さらっとテンサクして返信します。

なお、できるだけ短い文から始めるといいと思います。

*Bitesize ブックトークを始める
たぶん絵本がいいと思うのだけれど、絵本の Bitesize Writing を
始めるのはどうだろう?

最初は bitesize=1 です。絵一つに1語であらすじ紹介。
慣れてきたら2語にして、そのうち3語で!
いずれこんな Bitesize Writing が何気なくできてしまうかも!?

Mr. Putter
Mr. Putter lived alone.

In the mornings he had breakfast alone.
In the afternoons he drank his tea alone.

In the evenings there was no one to hear his stories.

All day long he did his garden alone.
He wished for some company.

Warm muffins.
Good tea.
Wonderful stories.
But he had no one to share.

Mr. Putter wanted a cat.

この場合の問題は絵本です。
・英語の名作絵本は近くの図書館にあるはず。
・感動的かどうかを問わなければ Oxford Reading Tree は
http://www.oxfordowl.co.uk にありますね。
・YouTubeにもたくさんあります。

絵本をわたしが決めてしまうやり方もあるかな?
たとえばどこの図書館にもあるはずの The Hungry Caterpillar を
課題にして、1語の Bitesize Book Talk を寄せてもらう?

いや、 Bitesize Writing は短く書くことで英作文を忘れてもらうのだから、
文章の長い絵本の方がいいかな? Mr. Putter and Tabby から始めようか?
The Hungry Caterpillar と Mr. Putter and Tabby の間くらいの
英文の量だったら何がいいかな・・・?

*Bitesize Speaking を始めてしまう!
やはり「書く」ことはハードルが高いのかもしれません。
それならいっそ Bitesize Speaking の方を始めてしまうことも考えています。

つい最近まで、 Bitesize Writing が軌道に乗ったら Bitesize Speaking へと
考えていたのです。でも、どっちが先でもなく、両方並行も考えています。
その場合、Skypeおしゃべり会になります。
司会はしばらくはわたしがやります。そのうち司会をやれる人が育つはず。

きょうは考えるのはこのくらいにします。
ちょっと寝かせて、何か提案します。
みなさんの希望、感想、注文をいつものように待っています!

*英作文スピーキング/ライティングの実例を見ていく
実例を見てもらって、自分の「ライティング」が英作文ライティングに
なっているかどうか確認してもらう?

これは問題も多いかも知れないけれど、英作文ライティングの反省から
多読的ライティングが出てきたことを考えると仕方ないかもしれない・・・
(世の中に流布している英作文本を材料にテンサクする?)

いろいろ大変だ。でもね、大変だからやりがいがある!
楽しみに見守ってください・・・

連絡先

*Twitter: @kunisakai
*Facebook: 酒井邦秀
*メール:
tadokuorgあっとまあくgmail.com (NPO多言語多読事務局宛て)
sakaikunihideアトマアクgmail.com (さかい個人宛て)
*LINE: さかい@多言語多読