もう何年もわたしは講演や学校訪問や読書相談やNPOの講座で、
まず絵をよく見ましょうと言ってきましたが、
実は小学校1年生の国語の時間も絵から始まるらしいのです。
どのくらい徹底しているのか分かりません。
いつか授業参観をしてみたいものですが、ひょっとしてたいしたことかも!
きょうのところはsonicさんの報告を紹介・・・
もう何年もわたしは講演や学校訪問や読書相談やNPOの講座で、
まず絵をよく見ましょうと言ってきましたが、
実は小学校1年生の国語の時間も絵から始まるらしいのです。
どのくらい徹底しているのか分かりません。
いつか授業参観をしてみたいものですが、ひょっとしてたいしたことかも!
きょうのところはsonicさんの報告を紹介・・・
Tadoku新サイトの公開日が決まって、
カウントダウンとともにどんな内容になるかの予告が始まりました。
ま、とてつもない話です、Tadoku というのは。
「をさなごのやうに」、「ことばの氷山」を吸収し、吐き出す・・・
そんなことが可能なのだろうか? おとなが赤ん坊のように?
文字から始めるんじゃなくて?
可能だと考えています。たくさんの例を見てきました。
こどもが「をさなごのやうに」ことばを吸収し、吐き出すのを見ました。
おとなが赤ん坊のように外国語を使い始める例も見ました。
そのためには、おとなは今までの「学習」という考え方から自由にならなければいけません。
自由になるためには、unlearn する必要があって、
そのためには、束縛が必要です。それは・・・
Tadoku三原則
Tadoku新サイトでは、いわゆる4技能すべてについてこの三原則を心に留めておきます。
聞くのも、話すのも、読むのも、書くのも、三原則を利用します。
学校英語・英語学習の束縛から、Tadoku 三原則を使って自由になろうとします。
などと大風呂敷を広げておいて、実は Tadoku三原則 はまだ決まった形がありません。
その説明のために、今回は「続き」があります・・・
Tadoku新サイトの提案する方向はどれも世の中を驚かせるはずですが、
文字の意味がこれまでよりも小さくなることは、おそらく日本の英語教育、
英語学習は予想もしなかったことだろうと思います。楽しみですね!
でも「をさなごのやうに」からはすぐに想像できることですよね。
こどもが音からことばを獲得するように、
新サイトでは「音」がとても大きな仕事を託されます。
それだけではありません。
もっと大事なことは、音を生み出す気持ちや考え、場面、物語、世界を
大切にします。つまり「ことばの氷山」をそっくりそのまま体に取り入れる方向です。
そのための素材集もすでに公開の用意ができています。
みなさんの力を借りて、もっともっと充実させたいと考えているので、
どうぞよろしくお願いします!
本当は親子とは限りません。保護者としたかったのですが、
うまくタイトルにならなくてこういう名前のセミナーになりました。
くわしくは
http://tadoku.org/seminar/2017/04/26/4587
に書いてありますが、その最初の部分を引用します。
いま、子どもたちが「英語の嵐」に襲われようとしています。
このセミナーは「世の中には流されたくない。
でも子どもには英語を身につけさせたい」と考える保護者向けです。
意味のない暗記や繰り返しではなく、物語を多読することで世界の豊かさに浸り、
わくわくドキドキしながら外国語を吸収する――そのために保護者のできること、できないことを考えます。
難読症のことを数日前に書きました。
すると思いがけず反響が多くて、Facebook の記事にはたくさんコメントがつきました。
その中の一つを紹介します。
「多読は学習障害全般に向いている」というのですが・・・