「あなたは目から? 私は耳から。」--カイさんが最先端!

以下、カイさんの記事をシェアしたわたしのFacebook記事そのままです。

すばらしいです!
これは多読研究の最前線です。

(多読・Tadokuを研究している人たちってNPO多言語多読のサイトの
まわりしかいないので、最前線もなにも・・・っていう話しですが。)

2002年に多読を提案して以来、ことばについてたくさんの根本的な
疑問や質問や問いかけがありました。その中の一つが多読の大問題--

「読むってなに?」

だったわけです。その疑問から、次第に「文字寄りの人、音寄りの人」という見方が出てきました。ぼく自身多「読」を言い出した時は、完璧に文字しか考えていなかった!

そこから次第に「絵」の方に傾きはじめ、「音」が加わり、「映像」が
加わってきました。そこまでがおとといまでの最前線。

ここに「続きを読むタグ」を入れたいのに入らない・・・ 長くてごめんなさい!

そこになんとカイさんは「動き」を持ち込んで、最前線をさらに
前へ進めようと言う・・・ それは考えなかったぞ! わかりました。
しばらく考えさせてください。

たとえば動きというのは、自分が動くことかな? 動くってどういうことかな? 相手の動きかな? だとすると映像は動きになるのかな?

わ! 宿題いっぱいもらってしまった!!
カイさん、ありがとう!!

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ブログ投稿が遅れています・・・ 汗、汗 言い訳!

このところ原稿書きと各地の図書館やたどくらぶ巡り以外にはほとんど
(ブログを含めて)なにもできていません。

新著の原稿の進捗状況についてちょとだけ書いてお茶を濁します。

新著はTwitterでも囀りましたが(https://twitter.com/sakaibitesize1)
書きはじめて1年経った先月、大きく方針変更をしました。
そのため原稿の完成は相当に遅れそうです。
(自分ではこの5月を締めきりと想定していましたが)

でも、やっとすっきりした方針になり、今度こそこのまますすめるのではないか?
と楽観的になっています。
(この1年間に同じように楽観的になったことは何度もありましたが。)

もう一つ頭を離れないことがあります。Bitesizeのことです。
徐々に固まりつつありますが、まだちゃんと発表はできません。
(それにしてもわたしは自分の言っていることを本当に自分では
できていない。そこに驚きかつ情けない気持ちです。)

大阪オフ会のことも書きたかったけれど、気持ちの余裕ができるかどうか・・・
ひさしぶりで、楽しかったのです。6時間も話し続けた!
みにっくさん、みなさん、ありがとう!!

おっそろしいことに気がついた 新著の原稿書きで考えたこと・・・

こういうことはこれまでも何度もあるのだけれど、
まったく学んでないな、自分は。

あのですね、bitesizeを考えていて、とんでもないことに気がついてしまった。
ぼくをみんなが追い越していくのは、とくにこどもたちが追い越していくのは、
それとこどもに近いおとなが追い越していくのは、
ぼくがやさしいことばをbitesizeでこどもと同じように吸収してこなかったからではないか?

やっぱり頭を使って理解したり、考えたり、正しいかどうかチェックしたりしてるんだよ。
ことばってそういうものじゃないのに。
そういうものじゃないっていうのは前から自分で言っているのに・・・

「さかいさんの英語はすごいはず」なんて思わないでください!
「をさなごのやうに」の方がはるかにストレートな道です!!

やっぱりぼくが学校英語のいちばんの犠牲者ではないか?
しかもずっと昔に気がついてよかったはずなのに
(自分の勘を信じれば当然の結論だったはずなのに)
とんでもなく時間がかかってしまった・・・

初めての、親子多読無料体験会! みにっくさんの報告!!

ブログへの寄稿が少なくなっております。
新著の原稿が少し進み始めたためなので、ご容赦を!

で、きょうはみにっくさんのブログを借りて親子多読無料体験会の
報告としてしまいます。

みにっくさんのブログ

みにっくさん、ありがと、ありがとう!

なお、みにっくさんが企画してくださった復活大阪オフ会のお知らせはこちら・・・

【参加者募集】2/3 大阪オフ会

大阪で会いましょう!

1月19日は港区みなと図書館へ! 耳から栓が落ちます!!

NPO多言語多読のトップページでお知らせしています。

https://tadoku.org/seminar/2019/01/08/6508

最近は多読講演会+ワークショップは1回では済まなくなりました。
それというのも、多読から聞く・話す・書くへと広がったからですね。
それでわたしはどこの図書館でも、2回目、3回目を開催してくださいと
お願いします。港区みなと図書館はいわばいち早くそのお願いに応じてくださった!

第1回から半年、今回は初めての人向けには多読の入り口を、
半年楽しんだ人向けには音への橋渡しをワークショップで!

第3回があれば、いよいよ多読的英会話へいざないます。お楽しみに!