いくら口を酸っぱくして言っても、頭の固い人には通じないのですが、
頭は固くないけれど、まだ納得していない人には
こんな実例もいいかも知れない。
今回は学校で必ず耳にする「勘で答えちゃだめ、ちゃんと考えて答えて!」
という常識をひっくり返すことにします。
で、多読・Tadokuの非常識は・・・
「試験は考えて答えてはいけない。勘で解く!」
です。それがとてもよくわかる報告がありました・・・
いくら口を酸っぱくして言っても、頭の固い人には通じないのですが、
頭は固くないけれど、まだ納得していない人には
こんな実例もいいかも知れない。
今回は学校で必ず耳にする「勘で答えちゃだめ、ちゃんと考えて答えて!」
という常識をひっくり返すことにします。
で、多読・Tadokuの非常識は・・・
です。それがとてもよくわかる報告がありました・・・
Tadokuが知られてきたからでしょうか?
募集開始から3日で満席になりましたが、遠くから申し込んだ人たちもいるので、
その後3人分を追加することに・・・ こんなに注目されているなら、また企画します!
昨年から今年にかけて、北米のことといい、図書館多読といい、
いよいよ潮目が変わったか?という手応えを感じます。
そこに学校多読へのこれだけの関心・・・
喜んでばかりいないで、じっくり取り組んで、でもこの勢いを大事に、
Tadokuをするこどもや生徒やおとなから目を離さないTadoku支援を広げていきます。
そしてみなさんにはこれからもずっと見守ってもらえるTadokuをめざします。
よろしくお願いします。
募集終了!1月8日(日)
支援者養成講座「多読を始めたい」+「取り入れたその先にあるもの」開催のお知らせ
表題の通りです。講演者はNPO多言語多読の西の方の図書館活動担当
西澤さん。豊田高専の教授でもあり(!)、同図書館長でもあります。
三重県立図書館のURLは ここ です。
どこの講演でもその気さくな人柄と、抑え気味のユーモアで大好評です。
今回もきっと三重県とその周辺の人たちを魅了するはず・・・
どうぞ時間のある人は(無料でもあることだし)軽い気持ちで覗いてください!
きっと、へーっ、多読ってそういうものだったんだと目から鱗のはず・・・
日本では学芸(教育とか学習)ということになると、
「先人の言うとおり」ということが強調されて、
「まずはこれまでのやり方をそのまま学べ、
自分を発揮するのはそれができてから」などと言って、
結局自分は発揮できないで終わります。
日本が国としてどんどん沈んでいくのは新しい道へ踏み出す
ことができないからだと、わたしには思えます。
いきなり長くて大仰な前置きになりました。
それはわたしがいつもとても大きな不満を抱えているからです。
いまは学校の中でも、学校を出てからも、成長することが
すべて試験と資格に支配されています。そのために、
試験や資格が大事という「常識」を破ることは大変むずかしい
ことになっています。
福岡女学院の坂本さんはその常識をきれいに破る根拠を
見つけてくれました。
先週末、愛知県で図書館多読の話を聞いてもらって、あらためて「多読/tadoku」は
みなさんが築いてきたのだと痛感しました。
講演会のお手伝い、(かつての)SSSの掲示板や多読フォーラムの投稿、
わたしが直接いただいたメール、オフ会での会話、わたしが蓄積した「多読/tadoku」の知識や知恵はほとんど全部みなさんからもらったものなのです。
(宮沢賢治の詩にそんな感じの一節があった・・・)
今回紹介するのは児童英語教室で多読支援をしている仲間です。
(今後世間で話題になるTOEFLも多読・多聴で十分という例にもなっています。)