たくさんの人からメール、ツイート、コメント、メッセージをいただきます。
かならず返事をしますが、たまさかブログでいただくことがあります。
我田引水で自分の言いたいことに引きつけやすい場合がおおいですね。
お便りをくださったひとには、「目の付け所が意外だった」というので驚かれます。
「えーっ、そこか?」ってやつです。
今回のYさんの場合は「そうですか、そういう見方もあるのですね」というお返事です。
で、我田引水の種を見つけたので、またまた引用させてもらうことに・・・
ステキなタイトルでのブログでのご紹介ありがとうございました。
そうなんですね、私の言いたかった事は、”おさなごのように”だったのですね。
おさなごのように音声で英語に触れてるうちにCDなしでも英語圏の10-12才向けを読みだすなんて、不思議でたまりません?? でもその小6の子は和書の読書も大好きで三国志も読破したそうです。速読みたいに速いです。英語を読むのも私より速いです。
まったくのところ不思議ですが、そういう例はたしかにいくつもあります。
いずれそういう例をまとめて小さい子の多読・Tadokuについて書きたいと思っています。
そのときは協力をお願いします。
準1のリスニングは1問、間違っただけでした。
おさなごのように英語に触れると、現存の英検ではリスニングが突出します。小学生は皆そうなります。
おおまかですが、自分でいろいろ照らし合わせたところセンター試験や英検2級は英語圏の国語の教科書10才レベル。多読をしてるとちょちょいのちょいですよね、日本語説明に邪魔されなければ。
ああ、そんな印象ですか。
それと、リスニングが突出というのもそんな印象をわたしも持っています。
肝心なのは「日本語の説明に邪魔されなければ」という部分ですね。
NPO事務所にはまるでトイレの洗剤のように「混ぜるな! 危険!!」なんて、ふざけて言う人がいます。
学校英語は生徒の時間どろぼーです。最初からunlearn不必要に導入すればなんのことないですよね。でも小学校英語から汚染され始めています。
「学校英語は時間泥棒」も大きくうなずきました。
英語を一生懸命やった人ほど、unlearn で苦労しています。
授業中の時間だけでなく、卒業後の時間も「学校英語に奪われている」と言えますね。嗚呼・・・
ネイティブ先生がリンゴの絵を見せて、”りんごはいくつですか?How many apples?”って言うんだよ、学校の英語変だよと小学生の教え子がこぼしてます。
様々なこども向け英検のサンプルを取り寄せました。どれも、これも、おさなごの言語習得を押さえていない変な問題ばかりです。
結局日本のこども英会話の大方が、こども英会話を、おさなごのように捉えて教えてはいないから、ニーズがないのでしょうね。
お礼のつもりがついつい長くなってしまいました。
今後ともご指南のほどよろしくお願いいたします。
PS 絵本の読み聞かせは絵を読むのが当たり前と思っていました。女満別での多読口座で、そうじゃないお母さんがいることに気づかせていただきました。幼児や低学年におさなごのように英語に触れてもらうには、保護者の理解は必須。訳せないから分かってないと決め付ける保護者。連絡帳で絵本へのリアクションの様子をお伝えして、温かく見守ってもらうようにしています。
そうですね! 「こども英会話をおさなごのように捉えていない」のですね、児童英語教室は。
ゲームや歌だけで「こどもに本当にあった支援」になっているかどうか、
もう一度考え直します。
こどもに合ったやり方の多読・Tadokuを教室でやったら、
学校英語に毒された保護者は(その人たちのせいではないのだけれど)、
不信感を持つかもしれませんね。
どうやって納得してもらったらいいのだろう?児童英語教室のみなさんはいろいろ工夫しているようですね。
Yさんのやり方も参考にします。
ありがとう!!!