NPO多言語多読の活動の中で大きいものに図書館多読の普及活動があります。
中国四国の大学図書館がわたしを招いてくれました。
大学図書館の所蔵図書を検索すると、ずいぶん多読用図書が増えてきました。
けれども Oxford Reading Tree を持っているところは少なくて、
とくに国立大学ではほとんど見当たりません。このところ多読で有名になってきた
東北大学にもない・・・!
そこで、わたしの話は「ことばは白い紙に印刷した黒い活字ではない」という
例のモットーに絞って、ことばの世界を豊かに表現した絵本をもっと導入しましょう
という訴えになりました。実際にORTを見てもらってメガネ探しや、おじさん探しも
やってもらいました。分かってくれた人もかなりいたような気がします。
一緒に広島に行った粟野さんの報告を読んでください!
(広島からの帰りには神戸工科高校でシャドーイング・ワークショップをしました。
8年前の豊嶋先生との約束をやっと果たした・・・
シャドーイング・ワークショップもどこへでも出張します!)