先日のNPOの講座で、
「フランケンシュタイン博士(怪物を作った人)は科学に challenge した」
英語で言った人がいて、わたしは思わず、ちょっと待って、と言ってしまったのでした。
ちょうど正反対の意味になりかねなかったからでした。
とはいえ、これは多読支援三原則の一、「教えない!」に対する重大な違反です!
けれども、(多読では教えないけれども) 多読ができる状態にするには、「教える」ことがあります。
unlearn する必要があるからですが、その際には unlearn と learn の境目は限りなくぼやけ、
教える と 教えない はほとんど似通ってしまい、どちらが Voldemort か、Harry Potter か、
わからなくなってしまいます・・・
で、仕方なく、またしても、疑問を投げておしまいにします。
「challenge は 挑戦(する) だろうか?」
この疑問でアンテナを立てて、みなさんが 実は 挑戦(する) ではないと感じてくださることを・・・!