図書館多読

三重県立図書館主催のたどくらぶ!

6月16日の日曜日に三重県津市で三重県立図書館主催の英語多読ルームに参加しました。

図書館利用者がたどくらぶを自主運営する、あるいはそれを助ける形で
図書館の部屋を利用しやすくしてくださる例はいくつもありますが、
図書館主催のたどくらぶは珍しいので、いつか参加したいと思っていました。

(当日過激な話と過激な行動に出てしまったことは
https://tadoku.org/blog/sakai-note/2019/06/19/4900
に書きました・・・汗)

その報告を英語多読ルームを主宰するゆうこさんがブログで書いてくださいました。

酒井邦秀氏ミニ講演会レポート

伊勢市のMさんもいっしょに手伝っています。お二人ともありがとう!
そして図書館職員として本格的に関わってくださっているTさんほかのみなさん、
ありがとうございました。またお目にかかりたいです!!

新宿区四谷図書館の講演会 みなさんの感想

ブログがぽつぽつでごめんなさい!
TwitterもFacebookもやっていない場合は昔からのブログで
多読・Tadokuの展開を追ってくださっているかもしれません。

きょうTwitterで言い訳をしました。

sakai@bitesize
Writing two books side by side has started to take its toll. I forgot two dates today. Rushing now to the second one with my old colleagues at 電通大. There will be more tolls in the coming weeks, I’m afraid. Writing went reasonably well though, if it does any good to my friends.

2冊の本の原稿書きからいろいろなところに皺寄せが来ています。
でも、NPO多言語多読の講演会+ワークショップは新しい方向に走り出したので、この報告は欠かせません・・・

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赤ちゃんに戻った「かなちゃぴん」さんのブログへ!

ちょうど1年前、わたしは学習障害とtadokuについて、こんな記事を書きました。

「をさなごのやうに」 ほんとうにあったんだ!

おとなが病気が原因で「をさなごのやうに」になってしまい、
そこからいわば「生還」したかなちゃぴんさんに先週末また
愛知県大府市でお会いしました。

その時の講演会+ワークショップのテーマは音と映像でした。
そして送られてきたのが「続き」に引用するお便りです。
おおぶではかなちゃぴんさんの「ガングロ」時代の写真も見せてくれました。
引用したお便りの中のブログにもその写真が出ています。

かなちゃぴんさんは、病気で赤ん坊のようになってしまって、
そこから大変な思いを経てある今を、そのままたくさんの人に知ってもらって、
先へ進むヒントにしてもらえたらと望んでいます。

上のブログ記事といっしょに読んでください!

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多言語多読クラブ第2回! とんでもないことになってきた・・・

第1回の報告は ここ です。

最新の第2回の報告は ここ です!

そのときも興奮気味でしたが、今回の報告を読んで間者猫さんの「多読の世界征服」が
その第一歩を踏み出したかもしれないと身も心も震えます。

(その意味はまだ伝わらないでしょうけど、これから3年後には伝わるように
なっているかもしれない! その芽がここにあるのです!!)

今回はNPO多言語多読のブログに跳んで、第2回のすごさを読み取ってください。
第3回は「青空多読」になるかもしれないとのこと・・・いいなあ! 参加したいなあ!!

3月29日(金)読売新聞朝刊で「にほんご多読」の活動が紹介されました!

日本語多読が注目されました・・・

https://tadoku.org/news/2019/03/29/6845

Facebookで紹介したときにこんな風に書きました。

4月からの海外労働者増に向けて読売新聞から取材を受けました。

願わくば、日本語多読が本当の「受け入れ」の助けにならんことを!

とくに後半はNPO多言語多読のいちばんの願いです。
日本語多読でことばを身につけないと、奴隷のように使われてしまいます。
ことばで自由を獲得する--それをできるかぎり手伝うこと!
そのためにこれまでも、東海地方、静岡県、東京都、神奈川県で
図書館や国際交流協会などと力を合わせてきました。
今回の読売の記事でもっとたくさんの町で日本語多読が始まらんことを!!